わかってもらえぬアカシジア。
アカシジアの苦痛は一般的な健常者には理解しがたい症状です。
アカシジアばりばり出ていた時、実家にて階段を昇り降りするわたしに母が
怖そうに「お薬、変えてもらったらぁ~(おろおろ)」と言うのが精いっぱい。
また前夫さんは「内省的なものだと思います」医師「そうよねぇ~♪」と
話してるのを聞いてわたしは絶望しました。そうじゃないんだ。近くに居ながらにして
わからぬひとと生活していることにまず絶望。そして失望。
わたしは再婚をしました。現夫はアカシジアをほぼ理解しています。現在服用している
お薬で「ロドピン」と正式名称がわかった時点で薬局から医院へとって返し医師に話を
伺いに行ったくらいでして、その迅速な行動に感銘を受けました。感謝です。
打てば響く夫に出会えて運命的に嬉しいです。
さて現在はお薬も進化してわたしはアカシジアを出すのは「クラシックタイプ」の
ロドピンであるらしいです。今現在の新しいバージョンは悪さをしません。
医師も理解の上、使用したらしいです。アカシジア、アカシジアと声をはりあげなくと
も済む時代になりました。よ、よかったぁ。助かった。お薬の開発者さま感謝いたしま
す。これからもわたしたち患者が飲みたいお薬をどうかお願いいたします。