精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

暖かな一日。

今日もふたりで歩いてきました。夫よ、感謝。 ウォーキングを重ねて最近何度も彼から言われるのは 「顔色が良くなった」「落ち着いている」です。 例えるなら「散歩や愛情の足りているわんこのような表情」をしているらしいです。 たしかに。乳幼児や就学前…

思惑が声に出る。

外出前に「図書館へ本を返そうと思っているんだけど」と 夫に伝えたら、「それなら僕のリュックに(本を)入れて 持っていってあげるよ」と答えたので、 私は「本当?」 とオクターブ高い声で確かめたのでした。 その「本当?」が相当嬉しそうで本を持ってく…

ソース あなたの人生の源はワクワクすることにある。

子どもたちの「今が楽しい!」というエネルギーを見かけました。 大人や先生に注意されるぐらいでは止まらないパワーです。 あの力を流用・有効活用して子どもたちの通う学校じゅうの 燃料をまかなえるのではないでしょうか。 どんな大人たちも何十年も前に…

いつも布団愛。

朝、起きると私の上には夫のぶんの布団や毛布がかけてあります。 つまり家中のかけ布団が私の上にかかっており これは冷え性な癖に暑がりの私が夜中かけている布団をすべてはね散らかす ことによってますます冷えてしまい身体を痛くする私を夫が心配して 彼…

ウォーキング3週間後。

3週間前のこと。 私はずっと血圧の高い人生を送ってきました。 デイルームでの血圧測定がもとで看護婦さんに「専門の医者に診てもらいなさい」 とお達しをいただき(しかし私は副作用の可能性のある薬の長期使用は 断じてしたくない)その話を聞いた夫は「そ…

縫い物コンプレックス。

先の記事でフェルトで人形の服を縫う、と書きました。 実は私は縫い物はかなり苦手で縫うのもフェルト素材が限界なのです。 というのも夫のコートの裏地の取れてしまったところを今日頑張って繕ったのですが この縫い目、ありえない!という出来でめちゃくち…

苺にジェニードール。

さがほのかのポスターにリカちゃん人形が一緒に写ってるのを見て 「リカちゃんが苺のイメージガールをつとめているんだ」 苺を名乗りアイコンをジェニードールにしている私はとても嬉しかったです。 私の所有しているジェニードールは今から約20年前のもの。…

ごめんなさい、を届ける。

あなたはとても静かに居る。 闇雲に騒がないのが周りのためになっているのを私に見せてくれる。 ありがとう、の数だけごめんなさい、を。 今までさまざまな人たちへ牙をむいた数だけごめんなさい、を。 今までさまざまな場所へ良くない波動をばら撒いてしま…

スピリチュアルへの道。人生の末広がりを知っていく中での爽快さ。

「人生末広がり」と仰った院長先生の言葉を幾度となく振り返りますね。 年をとって何かを諦めることではもちろんないのです。 素敵な大人たちがあの頃には目に付かなかっただけで、 10代の自分が当時は考えも及ばなかった年齢に達すると 生きていくってこれ…

聞き入れる素直。

フォームがばらばらなのに自分でそれを気づいていなくて 正しい助言をくれたひとを恨みさえした、 そういう場面を思い出した。 聞いて咀嚼したらその子は正しいフォームにより速く近づけたのに いい点が出せたのに助言の時点で抵抗を感じたから ますますおか…

世界だって信頼されたい。

布団をはねとばして(いつもの癖)寝ていたおかげで 久しぶりに早起きできたので嬉しい。 このところ春眠モードかな、となかなか起きられない のがちょっとつまらないなと思っていたので。 長時間眠ると肌も潤い頭もクリアになるけれど 根が貧乏性なもので寝…

~できなかった、も経験のうち。

達成し得なかったことも経験のうちなんだ、と電車に乗る前に気づきました。 思い通りにいかない、とはどういうことなのだろう?と 生まれる前にたましいがとてもとても経験したかったのに違いありません。 私たちがたましいの世界に戻るときは生きてきた波動…

伝えてくれていた

今 ここから愛を感じとっては 人生の車輪がまわっていく 自分で寂しくなっていた 怖れの根拠になぜしがみついた 見上げると花は楽しそうに咲いて 内側の楽園を垣間見せてくれていた 出来ることが この星の大きさくらいあると 伝えてくれていた 私は順調であ…

パソコン通信から今まで。

パソコン通信を始めたあたりに各種の会議室と呼ばれる場所に 入って閲覧したり発言したりがとても楽しかったです。 皆が「これを話したかったんだ!」という歓びに満ちていました。 芸術などによる表現ではないにしろ、その人の話したいことは その人の表現…

表情にそのまま出る。

不幸自慢になってしまいがちな人生。 晴天のあかるさでいたい、と思っても どうしてか俯いてしまう、それが私の生き方でした。 学生の頃などあかるくしていると、ただ馬鹿にされていました。 陽の気が私のキャラに思いっきりそぐわないのと、 いじめてその反…

統合失調症がやってきた ハウス加賀谷 松本キック

「か・が・やでぇ~す!」あの独特の芸風は 当時の副作用を全部認めてそのまま出していたということだ。 加賀谷さんのいいところは育ってきた環境や親のせいにしていないところだ。 苦しかった気持ちをどうにも出来ず病気であらわれてしまったにしろ。 相方…

食い気に戻る。

結局、食い気に戻る、かな。 お薬のせいばかりじゃない、私の食い意地は元からあるものだし。 夫とこれから食べたいものがいっぱいある。 うんと自然にしていよう。 と、気張るところから更に力を抜いてみよう。 周囲の心配に言いなりになっていない自分を安…

時をかける少女。

動物の身体にたましいが宿る。 …考えるとすごく苦しいことのように思えてしまいます。 ただ、それを不幸の始まりととらえない生き方がしたいです。 今では恋愛至上主義ではないですが、 「この人だ!」と好きなひとを見つけた瞬間は かけがえのない素晴らし…

小鬼出身。

社会にかかわろうとすると病院などにはじかれてしまう、 私の人生は不思議とそうでした。 もっと若い頃はそれを傷にして生きてきたようなところが ありましたが50歳を目前にした私はそのあたりから 離れたようです。たとえば職を探すという方向へ曲がりなり…

不安含みの放任(にならざるをえなかった娘)。

エゴで生きていた頃はエゴの意味がさっぱりわかりませんでした。 それが自然だったから。そっちのほうがしっくりきていたから。 こういう子供に母親は特にどう接してよいかわからずに 「不安含みの放任」というかたちをとりました。 自分からは教えず子供に…

心の治りかた。

心は薬で治らない。 性格が変わるわけではないですからね。 期待はしないほうがよいものです。 反対に自分を信じてみると随分人生は違ってきます。 心の高貴な場所に自分をいつもアクセスします。 それはあなたにとってたましいだったりだいすきなひとだった…

自分の席がいつまでもしっかり在る。

先日、雪の影響でレインブーツを履き替えに一度家に戻ってから 私の精神は恐慌に見舞われ次の日には何を着てよいかわからず 1時間近くも洋服たちの前で泣いていました。 あっという間にのみこまれていく。 その後、何事もなかったかのような態度を保ち続けて…

何も心配要らない、あなたは大丈夫。

初めて親元を離れて4ヶ月、一時的にも暮らした場所が精神科の閉鎖病棟。 16歳の経験としては珍しく得がたいものだったと思います。 運命はバランスをとっています。 それまで勝手気ままに過ごしていた我の強い私が あっという間にぺちゃんこになりましたから…

日々、内観。

内観とはしっかり表にも反映されて 健康になっていくものだと思います。 自己を見つめる、みんなそれぞれの探求の仕方があります。 少しの待ち時間も目を閉じて心を静かにしている夫を見ました。 私を病人扱いした人々もそれぞれの道があります。 悲鳴をあげ…

現在(ほとんど)副作用ゼロ。

入退院をしていたのは16歳から32歳の期間までです。 32歳以降はさすがの私も大人になったと言えたのでしょうか。 院長先生の仰る「人生末広がり」の波にのりはじめたのでしょうか。 服用しているお薬が自分にぴたりと合い始めたのが46歳の秋のこと。 これは…

禁止と尊重と。

禁止はあって尊重がない入院生活だった。 尊重を感じると退院も間近だった。 砂を噛むような想いばかりの冬季の入院(私にはその経験が多かった)。 クリスマスやひなまつりなどの行事があるごとに元気を取り戻していた。 それらを10代でひととおり経験して…

同意のためのサインをさせられた部屋のおかしな空気。

「あの時あなたは”妊娠しています”とも言ったんだよ」 そりゃ言いますよ。強制的に入院させられる場面ではなんだって言いますよ。 とにかくその場の家族も病院の関係者も私本人のサインを求めていた。 私のサインがないと入院にならないのだ。 書類上の形式…

格子の窓越しに雪に踊る杉の木。

居場所を狭める。 そんなふうに扱われたら。 病棟にはいろいろな不安を抱えた患者仲間がいた。 自傷行為に走りがちな子がいてある時期の入院で親しくなった。 彼女と私の共通点は「詰め所に話しかけること」だった。 詰め所的には仕事が進まないので当然私た…

朝、 朝、 明るい朝。

私の話を聞いて夫は私のベースの揺るぎなさに感動したらしい。 ただ私は副作用と入院生活の強要にほとほと懲りていただけなのだ。 うんと大雑把に薄目で俯瞰したら強要された日々は この私自身から向かっていったのだとも言える。 私がブレなかったら不愉快…

デイケア頼りから卒業。

私は自分の不安からデイケアをかなり頼りにしていた。 もうそれもおしまいにする。 不安は解消された。 私の不眠のために夫が立ち上がってくれたのだ。 「2年越しだね、待たせてごめんね」 彼が今の生活の初心を思い出す日がくるなんて。 ずっとこちらで押し…