精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

プチアカシジアを「焦燥感」と呼んでいた頃があった。

当時「焦燥感」と呼んでいたプチアカシジアがあったことを思い出した。 それは突然やってくる。文字通り襲い掛かるのだ。 身体は震えないが気持ち悪さが広がる。 感覚を文章にすると伝わりにくいが「ただ突然気持ち悪さが忍び寄る」 としか説明できない。 ピ…

花びらのふくよかさ。

花たちは裏切らない、と思う。 ラフレシアみたいな「…っ!」ってこみあげるようなのもあるらしいが。 母は「その年になったら(園芸とかも)やるようになる」と予言してくれたけれど、 50歳がもうすぐというトシでお花の名前に興味を持った段階のままだ。 自…

精神薬と私。

「精神科の薬なんて身体を壊すだけだよ」と言いきった知り合いがかつて、いた。 私はそれも暴論や極論だな、とは感じたけれどその場はスルーした。 私は精神薬をどうこう言われることには超センシティブである。 「必ず治るから」(あなたの希望でモノを言わ…

ビーズをつなぎながらいろいろいろいろ考えをめぐらせた。

ブレスレットが3つできた。 つなぎかたも拙いし用具の使い方もめちゃくちゃだし なんとかそれらしくは組み立てられるが細部がダメすぎる。 それって私の人生そのままだなあ、とネガティブ思考に陥っていった。 1流にはなれなくても楽しめたらいいじゃない。…

笑顔の中で暮らしてみる。

Yahoo!のトップの質問箱でこんな例を読んだ。 同僚に誰もが羨む若くてナイスバディで才色兼備の嫁がいる。 それにひきかえオレの嫁って…おばさんで太っていて腹がたってしかたがない、 不公平だ!と問いがたっていた。「割れ鍋に綴じ蓋」という回答が多かっ…

断薬中の書き文字、お薬服用中の書き文字。

断薬中の字とお薬服用中の字。 本人だけにわかる明らかな違い。 薬をのんでいるとまずペンを持つ手の力加減が変わるのがわかる。 ペンをしっかり持ち姿勢を正すなど相当意識すると 通常時(断薬時)の文字に限りなく近づくが 限りなく近づいたところでニセモ…

何度、桜の花を。

身体の向きを替えただけで眩暈っぽい。またはふらつく。 長文理解が遅い。または途中で諦める。 精神病ってより老化の一つなんかなあ、としみじみ感じる。 後はこれから何度桜の花を見られるのかな的な感覚を抱く。 その加齢具合も楽しんでこの身体で体験し…

汗が出まくるデトックス。

異様なくらい汗をかく。 蛇口をめいっぱいひねったような滝汗。 うんと若い頃からそうだった。 なんの体質なんだか。 汗が出まくる、っていうのは単純にデトックスにはなっているだろう。 毎夏がデトックス。 今朝の買い物帰りなんかプールからあがったひと…

脱皮と羽化に変容。

必死で守りとおした自分像だったけれど、 壊されてきた、と考えていたけれど、 そんな大それたものじゃなかった。壊れて当然だったんだ。 生まれ変わる、ととらえてみよう。 もう一度生まれるには痛みは伴う。 この時代だもの、変容が1大テーマだったんだよ…

体調日記、つけはじめました。

その日食べたもの、体調で気になった様子など日記帳につけることにしました。 ダイエットに役立てばいいかな、と開始したのですが これってまるまる精神病の面でも自覚的になると気づきました。 ブログで上げようかなとチラリと考えましたがアナログで実際に…

無気力をなんとか剥ぎ取り人間になる。

病が深くなると生活のさまざまに無気力になる。 お風呂なんてダメの最たるものになる。外出もしたくない。 掃除・片付けも取り掛かるなんて無い無い無い。料理もしたくない。 テレビを見ると騒がしい内容に傷つく。ニュースを見ると絶望にさいなまれる。 世…

ゆうゆうと猫ちゃん。

大きな公園のあちこちに句読点のように猫が棲んでいてもちろん野良ちゃんたちに当番だったか会がしっかり日々ご飯を与えている。猫たちも愛されて守られて荒れた感じを見せない。ぜんたい的に満ちている。いいものを分けてもらってる。猫がひょいっと公園の…

寛解ダイエットを光明にして頑張ろう。

寛解したらそこからダイエットになる!と気づいた。 今の薬をのまなくなったら自然に適正体重になるだろう。 (断薬時に経験ずみ) 今のわたしは変容に向かって内観し時折前に戻ったりつまりジグザグと進んでいる。 落ち着きを取り戻す方向へ順調に進んでい…

今を生きよう。夏野菜カレーにときめいた。

他のひとがなんて言うのかじゃなくて自分がどう生きるか、だった。 今を動かずに済ませるひとをじっくり観察する機会があった。今を動かないための言い訳を山ほど持ち合わせ過去と未来にとても怖気ていた。 こんど、あの料理をつくってみよう。フライパンで…

ありのままの自分になーるーのー

「ありのーままのー」とアナ雪の曲にもあるように ありのままを認めるのが流行っているのではなく、 ありのままを認めるのが自然だということのようですね。 親の、特に父親の呪縛は長かったですが、彼も一生懸命のあまりのことだったんだな…と 彼の不器用さ…

緊張のバトンをやめた。

すべては父親の渡してくれたバトンの枠組みのなかで起きた出来事だったように感じる。彼のフィーリングでは私は相当おかしな子どもだったらしい。まあ、それもいいよ。得がたい経験もできたしね。洗濯物を手で濯ぐように私は私の人生に対処してみた。「許す…

ジタバタしない。

内科や皮膚科、婦人科に眼科。せっせと通っていた時期もあった。 あの頃はそうして他の医院の薬を貰い検査づくしの生活が安心につながっていた。 今から見るとさまざまな不安がそうさせていたんだ、と思う。 あんなにジタバタしていたのも不安だったから、な…

カスタードクリームで黒柳さんレシピのビスケットケーキ。

手作りのカスタードクリームを使ってビスケットケーキをつくろうと思いたった。 ビスケットケーキとはザ・ベストテンなどで黒柳徹子さんが紹介した 牛乳に浸したクッキーを生クリーム等でサンドしていきラップでつつんで 冷やしたものを好きにデコってみたり…

考えてもしょうがないアカシジア。

ロドピンからアカシジアが出やすいというのはなんとなくこの何十年かで判ってきたが A病院で入院の歴代担当医がロドピンを出し続けてきたのは何故なんだろう。 「この服用量ではありえない」と言いきった医師たちはなんで? 私の感じてきた気持ち悪さがただ…

どんなに綺麗でキラキラしていても。

断薬していたからあの時45キロまで痩せられたんだろうなあ。 それと若かったから、っていうのもあっただろうし。 流行の服を綺麗に着て出かけた。その頃の写真は宝物。 ViViという雑誌に山口智子がモデルとして出ていた。 雑誌の中で好きな顔だなあ、と思っ…

「怒りをつのらせない」「許しを溢れさせる」

そっと思い考えるなら「怒りをつのらせない」「許しを溢れさせる」の2点だなあ。 何の病気でも自分を深みにはまらせていくのが前者だし 自分を癒していくのは後者だろう。 もっと自立した精神でもっともっと今までを許していこう。 いろいろなひとの怖く怒っ…

通院してきました。

月に一度の通院から帰宅。 自分の口ベタを痛感したりして。 あと、動作。なんかなめらかな感じがしなくて。おばさん化しただけかもしれない。 帰りながら気がついたのだが、髪の毛も派手にハネていた。ありゃー。 現在のんでいるお薬には何にも注文はありま…

2度目の入院は。

近所のかたの手も借りてわたしは親に病院へ担ぎこまれた。 2度めの入院。 (またあの嫌な副作用が出る→アカシジア)とばかり頭にめぐっていた。 入院始めは食事もとる元気もなく言葉も失うばかりで ナースステーションすぐ隣の観察室(ホールが見える窓があ…

肯定に笑顔を添えて。

否定をしない。そして一つ、心から微笑む。 否定をしない、までは誰でもできると思います。 否定をしない、にプラスワン。心から微笑む(世界の恵みに感謝の念を送る) 私の小学生時分には実家にも商店街のどのお店にもエアコンなぞ無い時代でした。 良くて…

ありがとう、で吹き飛ぶネガティブ。

どんな経験も不安も、あの世では味わえないことばかり。 ありがとう、なんだと思う。ありがとう、が吹き飛ばすんだと思う。 吹き飛ばすどころか心を磨いてくれる。生きていて嬉しい。塞がない心になれる。 義足で颯爽と格好良く歩いていたあの女の子の苦労と…

心を広げにうまれてきた。

心を広げにうまれてきた。 認めよう、許そう、謝ろう、愛を持とう。 今までを何度も何度も洗い流そう。 偉そうにしたこと。 上から目線で話したこと。 ただ勝ち誇るためだけの態度を。 うまくいかないと苛立ったことを。 じゅうぶん反省しなかったことを。 …

そうね、静かに暮らしたい。

あの後、散歩をして花の写真を撮って買い物をして朝昼ごはんにした。 下がった感じは消えていた。昼過ぎに土鍋でご飯を炊いた。めちゃくちゃ美味しい。 夕方にかけてお風呂に丁寧に入った。 攻撃的・他罰的にならないで良かった。 私はより静かに内省的にな…

下がる。

蝉が鳴き始めている。自分のなかで感謝の量が目減りしてるみたい。意欲もぜんたい的に減っている。いつも好きで繰り返し読んでいる本の理解力が落ちている。なんだろう、この下がる感じ。

若づくり、きっぱり卒業。

去年までは出ているお腹を隠そうとして重ね着してまでチュニックを着ていたが今年からそれを止められた。なんやらで隠しても体型は隠しようがない、とやっと気づいたからだ。 ますますおばちゃんコスプレに磨きがかかった。コスプレと称する理由に「女性の厳…

気が利かない私。

私の対人恐怖について。 基本的に初対面の人へがっちり緊張する癖はある。 感情を橋渡しするのが苦手。 これのマイナス面に「配慮が遅れる」というのがひとつ。 身体じたいが震えたりこわばったりするためサッと動かない。 病気が始まる前もこれでよく誤解さ…