精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「一瞬で大富豪になる」 @hanabira_no_umi

幻覚をばんばか見ます。そのたびに小鳥なハートはびびくー!と驚愕するのですが イコールそれは幻なのだと気づくまでが短くなってきました。 びびくー!後瞬間、幻。つまり気のせい。 たとえば全財産なくなったのも幻だったようでした。 右サイドバーの観音…

幻覚って。

はっきり幻覚をみました。いる筈のないひとが横たわっていて熟睡していて 二度見・三度見してもたしかにその人で背筋が凍るような思いをしました。 よっぽど心にかかっていたのでしょう。その幻覚は入れ替わり立ち代り私の目の前に あらわれ、そのときの私に…

薬に頼って良眠。

ねむれないので夕方にセロクエル3粒、睡眠直前にセロクエル3粒、朝のエビリファイを2倍にして12ミリが24ミリ。 「えー!どうして薬に頼らないの!」Nちゃんにめちゃくちゃ驚かれた。わたしも驚いた。薬って頼っていいんだ。知らなかった。 服用のしかたを変…

夢みたいに過ぎた1週間。

夜眠れなくなってエビリファイに変わってもう何がなんだか。 気がついたら1週間は経っただろうか。 自分自身がどんどん離れていった。 こうしてふたたびPCの前に座るのも何日ぶりなのかわからない。 混乱はいろいろなボタンを押しとても社会にむかないわたし…

ジプレキサとエビリファイが入れ替わるまで1ヶ月。

ジプレキサの影響が排出されエビリファイとしっかり入れ替わるまで 約1ヶ月ほどかかるらしい。その期間にデイケアに通うことにした。 何かあったらクリニックやスタッフの皆さんに診てもらえるし。 精神面のケアもしていただける。デイケアの通所の更新をし…

ジプレキサがなくなりエビリファイになりました。

5キロ以上は増えている。 先生にたのんでみた。ジプレキサを除けて何か他の薬にしてください、と。 ちょっとの工夫ではジプレキサの食欲亢進には勝てなかったなあ。 エビリファイに切り替えてどんなふうな身体の反応になるのだろう。 びっくりするくらい体重…

まあ、気をとりなおしていきましょうよ。

からかう職員や看護師に今でも頭にくることがある。まあ、向こうもお仕事をしていらっしゃるんだろうし度が過ぎている感もなくはなかったけれど、何か新聞で読んだなあ。そのあたりも精妙になってきてるらしい。精神病棟じたいも患者によって育てられ進化し…

あなたの選択もいつもベスト。

心の設定を臨機応変にしてみた。 ああもできるしこうもできることがわかってホッとしている。 心が選ぶことにいいも悪いもなくて誰もそれを冒せない。 だったら楽に考えてもいい筈。 美容室へ行きカラーとパーマ。カチューシャが似合うようになった。 あなた…

よく眠れました。1日おきのサイクルの不思議。

ポーチュラカ・紫御殿・オシロイバナ。夏の花の元気。 ミンミンゼミが今も鳴いてる夜明け。 昨日は大砲睡眠だった(10時間はしっかり寝た)。 眠れない日と、よく眠れてる日がかわりばんこで来る。 眠れている日の朝の元気。やはりよく寝て目覚めるのって気…

具体的にはこんなことをしてこんな効果がありました。

アセンションはさておき、この世的レッスン(具体的なこと)で何をやっていたかというと腹筋○○回を×セットなどストレッチに精を出していた。それらがうまく働いて今の静けさにつながったのかもしれない。リンパとツボの本を借りてきてさっきから参照しながら…

アセンションかしら。

実はよく眠れていない。 これも一睡もせず書いている。 ただあまり自分では不安ではない。というのも夫に「苺の静けさを感じる」と いわしめたほどの安定を私も感じているからだ。 布団に横になっていろいろ多彩な考えが浮かぶ。 それも内観ベースのものに切…

内観=自力で安定

昨日、通院してきた。 先生に質問した。「私はずっと薬をのんでいるほうがいいのでしょうか?」 「そうですね。気分の上がり下がりがまだあるので続けたほうが良いですね」 つまり、感情の上下がなくなれば、のまないで済むのかな。 これを夫に報告したら「…

今はもう過ぎたこととして心に畳む。というか綴るんだけどね。

家族に取り囲まれ強制的に入院させられた経験。 医師に入院を勧められカタチばかりの入院の同意書に拇印を押すように 無理無理求められた経験。 看護師の仕打ち。医師の無回答。職員のからかい。 社会で学ぶべきものを、知ることごとを、精神科の病棟で知る…

はじまりは中二くらいから。

私は中二くらいまで読解力だけで勉強をこなしていた。中二くらいから当時でいう登校拒否をはじめてすぐ医師に診てもらったわけではないので両親のいう「うつ病」が私の認識した最初の病名となった。勿論そうした括りで心療内科に連れていかれたのは心外だっ…

世界画用紙

食べる・眠るどれだけだいじなんだろうこの単純なカラダには 喋る・抱える実はどんどんストレスを溜めていく走りだそうにも心の中だけじゃあね 深さを持とう知性もできれば優しさも目を開けよう脱皮もできればくだらなさも 僕らのほんとうにしたいこと論理も…

シンプルにしていく。

泣くのも笑うのも昔から簡単にしていた。 なら、それ以上のことをもっと素直にしていこう。 意地悪な心をほどいてほどいてもう二度と絡まないように、ほどきまくる。 優しさを深くしていく。 デイルームで出会ったあの娘のようになにげなく人の助けになる、 …

目的がはっきりして楽しくなる心。

目的があると楽しくなる。 Twitterでもこれを表したいんだ!がクリアになったら心が躍ったし ジプレキサ服用に対する運動とストレッチ計画をたてたら joyの気持ちがとてもふくらんだ。 ヒャクニチソウの花びらの豪華さはそのままときめきの数みたい。

いつも守られていた。

ふと、気づいた。 入院も精神科もそうそうお世話になりたくないものでも、 いつだって私はそういうしくみに守られていたんだね。 恋愛とかではよく使う奇跡ということばも、 お世話になった場所たちにもいえるのかもしれない。 生活、って奇跡だらけだ。今し…

実は有限。

幼稚で荒い世界から自分で抜け出た気がしたのが、気のせい。間違っている、と 徹底的に否定に入るのも違うし自己の肯定と否定のあいだを行ったり来たり。 と、こうして自分にかまけてる曖昧な時間も実は有限なんだなあ…… 生きているってありがたいこと。その…

世界は徐々に変わり人もまた同じように。

入院生活の劣悪さとデイケアの洗練度と並べて思うと 世界は徐々に精妙になっていっているんだ、と静かに考える。 その間に20数年かかっていたとしても。練れては来ているのだから。 またこちらの心模様次第でもある気がする。 こちらが荒れていれば向こうも…

最後に、許せる生き物。

人間誰しも自分がしたことは過大評価し 他者のしたことはいつまでたっても許せない。 こういう回路を自ら止められたら達観や変容となるのだろう。 抑制や辛抱、自己犠牲以外でそこに到達してみたい。 また、人間は変わる生き物だから誰でも可能なんだ、と思…

夜明け。

かならず明ける夜。きょうも粛々とこの世がまわっている。東の雲が紅に染まって夜明けの時間を受け取りながら来し方行く末を心に浮かべる。私がここまで来られたのは私自身だけのことではないと考える。私自身以外のことが実に大きいのだと考える。私が頭だ…

能動的、を誓う。

前の記事に書いたことから学ぶとしたら 「能動的に生きなさい」と人生からも運命からも メッセージをもらった、ということになるんだろうなあ。 失敗にめげずにあかるいほうへ行こうとする、そういう気力は養えてきつつある。 (昔は、前記事のようなことが…

ザ・でくのぼう。

やらかしてしまいました。 一緒にエレベーターに乗ろうと扉が開いたところに最初に乗った夫は 入り口前のマットに足をひっかけ少しめくってしまったのでした。 次に乗り込む私が当然その「めくれ」を直すのだと思った夫は 何も気づかずそのまま乗り込みマッ…

ほんとうの静けさ

どこかこの錘があるから生きていけるところがあって病気が降ってきて私は確かに静かにはなれた、と思う 進み出ようとする光に意味もなく怯え馬鹿だなあ、なんでだろう、と頬をぴしゃぴしゃ叩き 面倒なことを腰を据えてする場所なのだと認識を新たにしながら …

怯えない心。

周りの評価に怯えない心が欲しいのです。 幸福と安定を信じたいのです。この世の美も知性も感じたいのです。 どうか静かに受け取り咀嚼する力をください。

内観を通して世界とやりとりする。

自分を観察(=内観)の有効性について今まで永くわからなかった。 自分を意識して見つめ光を降ろす作業が自分をしっかり癒していく感じを知るまで。 他人のせいにしないで自分の源に引き寄せて深めた考えは 自らの攻撃性を鎮め心の水面と心の肌を落ち着かせ…

真心と真水と真我。

「傷つくのはエゴだけ」という文章を読んだ。 エゴも傷ついたら相当痛いけれど正直に生きた真我の部分は無傷でなんともないのだ。 なるほど自我で生きるからズキズキ痛くてダメージを受けるのだろうなあ。 それまでの自分を守ってきたのも自我だものね。 ど…

退院時のこと。

退院する際に「もう二度とここに来ない」と誓うのと同時に 洗濯洗剤(あの頃は大型の紙箱から小さな箱となった粉洗剤だった)や柔軟剤や 洗面器など、親しくしていたかたがたに貰ってもらったりした。 外へ希望が向いていた。壊れた心身が再生した。 ひらけ…

動揺する必要はないから。

世界や周囲と微妙に噛み合ってこなかった精神病歴を読むと 自分が閉じていく心の動きなどを読むと、 若いかたがたほどさぞ迷い続けひりひりと苦しかったことだろうと思う。 今は自分の心模様がそのまま忠実に世界の鏡に映っただけだとわかるから そのたびに…