自分を正確に見つめるだけのような気がしてきた それによって心身がととのい乱れは消えて 運もひらけてくる、そういうことじゃないかな たった今が落ち着いたら寛解になる人が多いと思う 私もその仲間入りをしよう、したい

2014年を一文字であらわすなら「受」 物事をすべていったん受け容れるというのをやってみたい。 すべて咀嚼してからその後捨てるか自分のものにするかを判断すればいいんだ。 ふかふかの柔軟さでもって心のクッションを携えていたい。 デイケアで苦手なひと…

動物は実はそれほどたたかっていたりしないものなのですね。 テリトリーに関する争いや捕食・求愛行動にまつわる闘い以外では 平和に暮らしているようですね。ツイッターで見られる写真には 犬や猫が仲よさそうに一緒に眠っていたりします。 種を軽々と越え…

うつ病は誰にでもなりうる病気、という周知は必要だと思う。 誰にでも傾向として今はまだカケラほどだとしても要因はあるときく。 村上春樹「ノルウェイの森」のレイコさんが語ったように、 「ある日いきなり頭のネジが外れて、ボンッ！よ」 想像力は働く。 …

せつない。 躁鬱なんです、私。 (一般書) 作者: 藤臣柊子 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2013/02/14 メディア: 単行本（ソフトカバー） この商品を含むブログ (1件) を見る

A病院のつくりは大廊下がまっすぐあって両脇にそれぞれの病棟がある。 建物を上から見て線画であらわすなら縦に図案化した魚の骨の形か あるいは昔のテレビアンテナの図形に似ているといえば伝わるでしょうか。 病棟には男子病棟・女子病棟・老人病棟 ダウン…

病棟の定員50名。その頃はほぼ満杯だった。 入院者は割合と続々やってくるものだ。不思議と定員は超えない。 詰所で退院者と入院者のバランスを見たり調整もしていたのだろう。 患者たちの8割ほどは上下のジャージ姿。 普段着るものは患者自身の持ち込みだ。…

安心を選ぶ 落ち着きを選ぶ 今までそうしてこなかったから これからは 晴れ間を呼ぶ みんなの心の底を呼ぶ お薬が救うところはほんの一部だったよ あとはね、自分なんだ 鳥かごから出て羽根を休めて ほんのぽっちりでも醜さを認めたら それからはばたけるん…

本を見比べてさするなどの流れの方向を覚えながら ツボ押しとつまむのと15分ほども続けていたらなんだか癒されていくのがわかった。 自分が自分をなでさするだけで…？と最初は怪訝な気持ちから始めたのだけれど、 軽い運動をほどこしたような爽快感がゆっく…

昨晩は3時間も眠っただろうか。 空腹で目がさめてちょっとご飯を食べたらそれっきり眠れずに朝を迎えてしまった。 「落ち着いているようだから大丈夫だよ」 夫なりの感想を信じて午前中もそろそろ終わる10時までのんびりさせてもらった。 きくと私は相当深く…

「観音崎苺のブログが最近穏やかに感じる」夫がそうポツリと言った。 確かに当初は肩に相当力が入ってしまって アカシジアがちっとも認められなかった、善処してもらえなかった投薬や 家族にかつぎこまれての入院など思い返して綴るたびに恨み節になってたね…

数日前に食べ過ぎずに緩やかに痩せたい、という記事を書いた。 意識レベルで暴飲暴食をしないようにできたらいい。 食に執拗に向かう状況を自分で抑えコントロールできたらいい。 夫が見てくれている基準を信じる。 現在は「痩せないでね♥」とよく言われる。…

いつものクリニックへお薬をもらいにいく。 「ついでに寄っていってくださいね」はい。デイケアにも向かう。 午前のプログラムに参加した。大寒のデイルームは静かだった。 皆さんプログラム慣れしている。それぞれのペースで手芸に取り組む。 その後薬局に…

こんなに物質や機会に恵まれて感謝が浮かぶとともに なぜうまれる前の自分がこの時代を選んだかが伝わってくる。 いつもゆったりのんびりしていたい。 こういうふうに書く、ということは実生活はその正反対ということで。 「ゆったりのんびり」は時々掠る。 …

ある時デイルームにいらした医師がこう仰った。 「食べ過ぎないように気をつけてくださいね」 それを思い出してふと浮かんだ考えは、 1年に1キロ減らして食べ過ぎない生活を続けてそれをキープ。 そのサイクルを何年か繰り返して震災前の体重になれるかな、…

内観の良いところはお薬ではカバーしきれない 細かな部分までフォローしてくれる点に尽きます。 自分自身で怒りを見つめ鎮めたらそのぶん身体へのダメージが減ります。 心からの目標に燃えたら不思議にガン細胞が消滅する、といったふうに 身体のシステムそ…

どのような人生を歩んでいても、 運命から求められるゴールはひとつだろう。 内面の研鑽と宇宙との調和、そして心の大人・平和を たった今も常に意識せざるを得ない出来事の中に誰もが居る。 自分を見つめて。苦しい自分の内側にも答えはあるから。

これから訪れる季節にどんな感動があって どんな私が受け止めるんだろう。 訪れないうちに怖がってもおかしいし 過度な期待を抱くのももう違うことはわかっている。 思えばこれまでは中立な私で居なかった。 淡々と今を受け止めてこなかった。 出来ればいい…

宇宙もハイヤーセルフもすてきな話し相手 ここでは困ったことも個性とみなされる いつか見たまるごとつつんでくれた恍惚の夢 ここではいつでも取り出して楽しんでいい 揮発性の慰めより永遠の匂いのするハグ 幸福な眩暈をくれる四六時中の晴天の野原

昨日、思い立ってラジオ体操を第2までやって とてもいい気分転換になったことをつぶやいたら それを読んだ夫が「よくラジオ体操を覚えてたね」と話しかけてきた。 ん？ あ、そうか。普通は覚えてないものなのね。 私は何回も入院してそのたび病棟日課のラジ…

どうか正誤で分けないで わたしがくるっているならそれでいいから 雪のふりそうなおもたくたれこめた空 浮上した、と感じたほうが今はまぼろし 宇宙の信号にただ素直なだけかもしれない 調子にのった、ただそれだけかもしれない ひとつひとつ私は私のかけら…

この漫画の説明の中にあった 境界性パーソナリティ障害と 非定型うつ病（私が言われたのは非定型精神病） X医師とZ医師にそれぞれ違う期間に言われた病名だ。 思い当たりすぎる。 ボーダーラインパーソナリティでは 人との距離感がうまくとれず依存や見捨て…

自立支援証の更新のために出かけてきました。 地方でやったそれと東京でやったのとでは 私のその時の生活状況の変遷とともに取り寄せる書類が違ったりするなど かなり煩雑な想いをしてきた、と振り返りますが、一つに更新のシステムは 地域によって本当にさ…

あなたを認める。 他者のあるものすべてを認めても自分の内側は壊れたりしない。 逆にとても豊かになる。 愛意識からうまれてきた人間にとてもふさわしい心の動きだからだ。 あなたを認める。 そう誰かに言われたらそれが好きな人だったりしたらとても嬉しい…

三次元この世では優劣だとか善悪だとか 「こっちは優れている」「こっちは全然ダメ」など評価が別れますが、 宇宙スピリチュアルの視点では「どっちもイイコト♡」となります。 「どちらも尊重する」という考え方なんですね。 なので誰のどんな考えも意見もど…

アセンション（次元上昇）すると あまり眠らなくてもあまり食べなくとも大丈夫になる、 つまり合理的で質の良い睡眠や食欲になるというじゃないですか。 アセンションまではいかずとも ある程度意識を高め制御できるようになると 心身は理想的な状態になりや…

めざめがとても清々しかった。 そこで思った。呪詛を吐き出すのはその時だけは気分がいい。 吐き出す気持ちよさも存在するからこそ 覚醒と呪詛を行ったり来たりの人々は大多数を占めるのだと考えた。 覚醒（アセンション）の清々しさも触れていて良く知って…

自ら深くしていった呪詛が自分の病気を縛っていた一つだった、と 思い知るんじゃないよ 思い当たるんだよ 幸福もまた自らが引きだせる、と紙一重の発見 山を歩きで越えずとも 君は山をひらりと飛べる

夫は社会人として大人として語った。 私が世間に揉まれてこなかったがゆえの弊害・欠点をしっかり指摘してくれた。 「普通はあんなことされたら人は嫌がるんだよ」 私は話すことに関してのコントロールにだらしなく緩い人間だった。 「なぜ、今この話題なの…

先ほどの記事を書いた後で落ち着いてきた自分を自覚したので、 またキーボードに指を置いてみる。 外部からああだこうだ言われるのに弱い自分を認識する。 それはそれで別にいい。言われることに関してはある意味自由なので別にいい。 まわりまわって意欲的…