精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

健康診断の予定に、わくわく。

現在の身長と体重が正確に知りたいのである。

そのふたつは大体これくらいかなーとアウトライン的な把握の仕方だ。

健康診断は脳外科の病院で相談して

採血・採尿・心電図・脳波だったかな、を調べることに手はずはととのい、

来月にも実行される。

ちなみに注射針はちっとも苦手ではない。

むしろじっと見つめて痛みを噛み締める余裕がある。

 

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血圧測定は血圧のお薬を飲んでからというもの、

苦手ではなくなった。それまでは大抵物凄い数値をはじきだし、

「絶対に血圧を専門医に見てもらってくださいね」と言われ

4、5回計り、150の90とかで(それでも高いぞ)無罪放免だった。

今では寝起きに計る血圧もだいぶ落ち着いたものとなり、

脳外科に記録を提出し、血圧のお薬をもらう日々だ。

 

現代医学には頭が下がる思いだ。

昭和の荒かった時代を知っている者として平成のお薬全般の

精妙化には感謝している。

あいかわらず身体はキツいが、一足飛びに高齢者をいたわる気持ちが育ち、

何事も悪い面もあれば良かった面もある。

血液検査ではどこが思わしくない数値が出るだろうか。

若いときから精神薬を飲んでいた影響で肝臓が傷んでいるなど、

ある程度の想像はつく。

また体形から考えるに気になる中性脂肪とかは、それでいて

意外と穏やかな数値なんだろう。

とまぁ、来月の健康診断が楽しみな観音崎でした。

こめかみから、汗。

15分ほどのウォーキングから帰ってまいりました。

気候がだいぶいいですね。

大袈裟な上着が要らなくて、軽装でオッケーですもの。

 

マンションを出てすぐの幼稚園の朝の出席風景を横目に公園へいきます。

ちっちゃい子は可愛いですね。葛藤がなくて。

 

あの無邪気さをいつ脱いでしまうんだろう。

あの可憐さをずっと保持できたら、病気になんて罹りそうもないのに。

 

両親に理解できない行動をするから、わたしは病院へ連れてゆかれました。

そこから入院するはめになり、副作用の強い薬との出会いです。

副作用名はアカシジアロドピンが多くても少なくてもアカシジアになるようです。

 

身体が小刻みにふるえます。全身が気持ち悪くて椅子に座ってなどいられません。

歩いて解消するような気がして入院中は廊下の掃除をしている職員さんの

お邪魔になりながら、心の中では「助けて・助けて」と歩きまわりました。

アカシジアは毎日のように出るときもあれば、ランダムなときもあって、

わたしなりに「またあの『焦燥感』が来た」と呼んでいました。

 

薬さえ飲まなければ、って思いました。

ですが、退院しても両親、とくに母親は祈るようにのませたがります。

わたしは自傷行為に走りました。

高校もやめてしまったし、先が見えなかったからです。

そのときの手首を縫ったのはアカシジアの出る薬を出していた当の担当医でした。

めちゃくちゃな気持ち。八方ふさがり。

あの年は結局通院を途中でやめたのでした。

わたしはまるまると太り、家でテレビばかり見てひきこもっていました。

 

今日はいい天候で、空は綺麗。気温もこれから上がるんでしょうか。

こめかみから、汗がしたたり落ちました。

半世紀も生きて、今自分が故郷を離れ、東京に居る不思議。

東京であの時代からまたぐ薬をのみながらの生活。

現代のロドピンは全然悪さをしません。やっとひと心地ついた。

副作用のないロドピンのある世界に来たことを天に感謝して、

笑顔で絶望の淵からひらりと舞い上がります。この見えない羽根で。

八宝菜プロジェクト・その2

八宝菜プロジェクト、忘れてませんよ。

その証拠に、昨日果敢にチャレンジしました。

レシピはおおまかにわたしの中に入っています。

もともとそういう料理でした。

何を参考にした、というのではなく、自己流で出来てしまったのですから。

 

一年前に苦手としていた白菜切りもクリアできてますし、

もやし・水菜・ニンジン・たまねぎ・きくらげ・うずら卵・白菜・エビ

…エビは前日彼が買ってきてくれました。

昨今エビはお高いのに、大ぶりで存在感のあるエビを

張り込んで買ってきてくれました。

 

前日「中華飯にしようね」とふたりで決めて

そのためのご飯も炊飯器にセットして、炊きたてごはんにしました。

彼がシャワーに入ったタイミングで調理開始。

あらかじめ切っておいた材料をフライパンで炒めていきます。

スープを入れたところで彼がシャワーからご帰還。

わたしは炒めから緊張しはじめ、手元が覚束なくなってきました。情けない。

 

炒まったところでスープで数分煮て、いったん火を止めて水溶き片栗粉を入れます。

ふたたび火を入れて全体がとろみがつくのですが…「とろまない!」

 

脳内レシピの3倍は片栗粉が必要だったようです。

彼は「美味しい」と食べてくれましたが、味つけももっと大胆に

白だしをきかせれば良かったな、と感じました。

 

次回は八宝菜プロジェクト~改~の巻だなぁ。

慣れるといいのでしょうね。今回彼がつきっきりじゃないぶん、前進できたし。

あと、水菜ともやしは昨日より少なめで白菜をメインに持ってくると

良かったな、と。水菜ともやしから水気が出てきて味に影響しました。

とろみのほうにも大幅に。

反省点はいろいろありますがやる気に満ちてハッピーだったことには

代わりありません。八宝菜プロジェクト~改~は近日とりかかります。

 

どんどん白くなっていく我が家。

この一週間で我が家の白さは格段に上がった。

それだけ汚れ除去に歩を進めていったのである。

おとといの床掃除もぐんと気合が高まって出来たのである。

もー汚さないでおこうね、という誓いまでして。

昨日の100均買い物ではガラスクリーナーや床磨きの艶だしまでできる

洗剤とフックにかけられる雑巾を買った。

それらを気軽にカジュアルに手に取れる位置に配置した。

 

朝食野菜切りの係りのバトンタッチが誕生日前後から実現し、

以降は掃除に目がいくようになった我が家。

「我が家がどんどん白くなっていくね」

バスルームの床をカビとりハイターで綺麗にした彼が

ちょっとテンション高く表現する。

【大容量】 強力カビハイター 風呂用洗剤 ハンディスプレー 1000ml

【大容量】 強力カビハイター 風呂用洗剤 ハンディスプレー 1000ml

 

 

もともと同居当時にわたしが重複してカビとりハイターを

買って置いておいたことを不意に思い出してのことだった。

「苺がやってくれてたんだね」そうよん。まだテレビCMでの

知識を活かして購入しといたのだった。「強力」という響き。

実際にしつこいカビに使えるって知ってたし。

 

またマイペットで彼がトイレの床の妙な足のかたちの汚れをとってくれていた。

それにもふたりで感動した。

あれは「落ちない汚れ」だとばかり認識していた、という怖い認識だ。

 

床掃除のとき、玄関からわたしはスタートした。

玄関のたたきをすべてマイペット雑巾で拭いた。

彼はその日すぐに気づいたらしい。

玄関の気が変わっていたことに。

これからは週に2回は汚れを拭き取ろう。

風水的にもいいだろう、と思う。

 

 

扇風機が生まれ変わるまで。

昨日の掃除のヒットはなんといっても扇風機。

生まれ変わったようにキレイになったのです。

昨日彼は休日で家にいました。

最初はハロゲンヒーターと扇風機を交換するだけだったのですが、

扇風機についていた埃が尋常じゃない量だったので、

「この扇風機の風に当たりたくないな…」とわたしが言ったために

彼のスイッチが入ったのでした。

開けにくい前カバーを外し、羽根を外し、水洗いしていました。

 

結果、水洗い後、水気を丁寧に取り除き(そのためのバスタオルまで

押入れから出てきた偶然)ふたたび組み立てスイッチオン。

文字どおりの涼風が部屋を満たしはじめました。

 

現代は輸送費の関係のためになんでも組み立て式になっているのですよね。

曲がったきゅうりが流通しないのは輸送費がかかるから。

まっすぐなきゅうりのほうが梱包しやすくコストがかからないので重宝される。

彼は扇風機を購入した時に「組み立てをした」記憶があるそうです。

わたしはぼんやりさんなので買った喜びの記憶しかありませんでした。

 

輸送費の関係で、と説明されると「たーしーかーにぃぃい」とわかります。

そんなわけで我が家ホワイトニング(掃除)は進んだのでありました。

 

 

 

床掃除で無になった。

床掃除をせっせとやりました。

雑巾を濯いで絞ってマイペットをつけて拭き拭きするものです。

はいつくばってするのでその運動量の大きさは凄いです。

やぁー、ウォーキングより疲労したぜ。

日が長くなって誕生日月を迎え、家事分担ができるようになり、

我が家は溜まった汚れに目がいくようになりました。

夕べは彼がコンロの隙間の何年もの?の汚れを割り箸でかきだしたり、

サッシの汚れを拭いたり台所の壁の蜘蛛の巣をとったりしていました。

今日は、さあ、わたしの出番。

常日頃から気になっていたフローリングの床の黒ずみを取ろう!と着手しました。

濯いだ雑巾にマイペットをふりかけて、床の汚れと向かい合いました。

くるくると何回もこすると汚れは薄くなって「取れている」感触がします。

雑巾のほうが黒くなったりして、床の黒ずみが取れています。

姿勢が前かがみで膝をついているので疲労が膝から下に溜まり、

2・3回、和室で休憩をとりました。

根をつめると無になる感じがあります。世の中のつまらないことなど忘れます。

昨日、なんであんなに憤ったのか自分でも不思議。

もうこんなに汚さない。マメに掃除する。汚れを溜めない生活にシフトする。

昨日から彼と誓い合いました。やる、と決めたら徹底的に実現させよう。

 

マイペット

マイペット

 

 

許そう。

このところもやもやしていた。

何のためかは自分がよくわかっている。

ある特定の人物にエネルギーが向かっているからだ。

 

ふと、「許そうかな」という想いが湧き上がってきた。

すると不思議なもので瞬間楽になったのだ。

幸いなことに相手には気づかれていないと思う。

わたしがこのようにイライラしてることなど、

露ほども知らないというか、まず感じないだろう。

 

許すなら、今のうち。

 

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向こうさまの気づかぬうちに、こちらから許そう。

それでおしまい。

黒いエネルギーを出さずにわたしは進もう。

 

その強化のためにこれをアップしたら、台所の壁をキレイに掃除しよう。

ぴかぴかになった頃、わたしの闇も鎮まりますように。

 

許そう。

このところもやもやしていた。

何のためかは自分がよくわかっている。

ある特定の人物にエネルギーが向かっているからだ。

 

ふと、「許そうかな」という想いが湧き上がってきた。

すると不思議なもので瞬間楽になったのだ。

幸いなことに相手には気づかれていないと思う。

わたしがこのようにイライラしてることなど、

露ほども知らないというか、まず感じないだろう。

 

許すなら、今のうち。

 

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向こうさまの気づかぬうちに、こちらから許そう。

それでおしまい。

黒いエネルギーを出さずにわたしは進もう。

 

その強化のためにこれをアップしたら、台所の壁をキレイに掃除しよう。

ぴかぴかになった頃、わたしの闇も鎮まりますように。

 

字に書いて覚える。

父親は「わからなくなったら図にかきなさい」と教えてくれた。

美術教師らしい教えだと思った。

わたしは「わからなくなったら字に起こす」という方式のほうがしっくりくる。

現に今日のぶんの家事内容(主に台所関係)をメモにとった。

一回きいただけでは把握しきれなかったので。

 

今朝のぶんの野菜切りは終えた。

昼につくるぶんの朝食用お味噌汁のつくりおきも作成した。

さめたら冷蔵庫に入れる。

 

昼はひじきを炊く予定だ。

その時点でわからないことはクックパッドなどでググる予定。

 

夕方は夕飯の小松菜の煮物に着手する。

厚揚げ・もやし・ニンジンとメモに書いてある。

ちょっとしたボリュームの煮物だ。

 

小松菜の煮物は味がぼやけて締めるにはどうしたらいいんだろう、と

彼に相談したら厚揚げを入れてみれば?と答えたのだ。

いいね、いいね、賛成♪ということで具沢山の小松菜の煮物を目指すことになった。

 

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字に書いて記憶する。おとうさん、あなたの教えを引き継いで

わたしはなんとか生き抜いてみせますね。

可塑性。

彼は「可塑性」という語を使っていたなぁ。

ググると脳の神経系統の説明があって、いったん機能を失っても

戻ることを言うらしい。

まさしく「またできるようになります」のツイートの世界だ。

 

また、脳外科での出来事なのだが、

彼がお見舞いに来たときにリハビリの時間の真っ最中だった。

リハビリの女性看護師さんから聞いた話によると、

そのかたがノロウィルスに罹った時に2~3日寝込んだら、

足腰が弱くなってしまったと言う。

その後仕事に戻れたのだから彼女の可塑性は機能したのだと思う。

本当に前線から離れていると感覚は失われる。

それでもたゆまぬ努力で感覚は戻る。

 

わたしは今朝の野菜切りでそのことについて想いをめぐらせていた。

野菜切りも、慣れなのだ。

切ったついでにお味噌汁もしあげた。

あとはお昼を食べたら今夜の野菜おかずをひとつつくることを

忘れないようにしよう。

つい先日など、すっかり忘れてその夜食べるお浸しを

慌ててつくったという経緯があった。

 

忘れる→やらない…で「やんない星人」の出来上がりである。

可塑性も何もあったものじゃない。

今日の分はこうして備忘録に残した(文字にした)のできっと大丈夫。