精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

扇風機が生まれ変わるまで。

昨日の掃除のヒットはなんといっても扇風機。

生まれ変わったようにキレイになったのです。

昨日彼は休日で家にいました。

最初はハロゲンヒーターと扇風機を交換するだけだったのですが、

扇風機についていた埃が尋常じゃない量だったので、

「この扇風機の風に当たりたくないな…」とわたしが言ったために

彼のスイッチが入ったのでした。

開けにくい前カバーを外し、羽根を外し、水洗いしていました。

 

結果、水洗い後、水気を丁寧に取り除き(そのためのバスタオルまで

押入れから出てきた偶然)ふたたび組み立てスイッチオン。

文字どおりの涼風が部屋を満たしはじめました。

 

現代は輸送費の関係のためになんでも組み立て式になっているのですよね。

曲がったきゅうりが流通しないのは輸送費がかかるから。

まっすぐなきゅうりのほうが梱包しやすくコストがかからないので重宝される。

彼は扇風機を購入した時に「組み立てをした」記憶があるそうです。

わたしはぼんやりさんなので買った喜びの記憶しかありませんでした。

 

輸送費の関係で、と説明されると「たーしーかーにぃぃい」とわかります。

そんなわけで我が家ホワイトニング(掃除)は進んだのでありました。

 

 

 

床掃除で無になった。

床掃除をせっせとやりました。

雑巾を濯いで絞ってマイペットをつけて拭き拭きするものです。

はいつくばってするのでその運動量の大きさは凄いです。

やぁー、ウォーキングより疲労したぜ。

日が長くなって誕生日月を迎え、家事分担ができるようになり、

我が家は溜まった汚れに目がいくようになりました。

夕べは彼がコンロの隙間の何年もの?の汚れを割り箸でかきだしたり、

サッシの汚れを拭いたり台所の壁の蜘蛛の巣をとったりしていました。

今日は、さあ、わたしの出番。

常日頃から気になっていたフローリングの床の黒ずみを取ろう!と着手しました。

濯いだ雑巾にマイペットをふりかけて、床の汚れと向かい合いました。

くるくると何回もこすると汚れは薄くなって「取れている」感触がします。

雑巾のほうが黒くなったりして、床の黒ずみが取れています。

姿勢が前かがみで膝をついているので疲労が膝から下に溜まり、

2・3回、和室で休憩をとりました。

根をつめると無になる感じがあります。世の中のつまらないことなど忘れます。

昨日、なんであんなに憤ったのか自分でも不思議。

もうこんなに汚さない。マメに掃除する。汚れを溜めない生活にシフトする。

昨日から彼と誓い合いました。やる、と決めたら徹底的に実現させよう。

 

マイペット

マイペット

 

 

許そう。

このところもやもやしていた。

何のためかは自分がよくわかっている。

ある特定の人物にエネルギーが向かっているからだ。

 

ふと、「許そうかな」という想いが湧き上がってきた。

すると不思議なもので瞬間楽になったのだ。

幸いなことに相手には気づかれていないと思う。

わたしがこのようにイライラしてることなど、

露ほども知らないというか、まず感じないだろう。

 

許すなら、今のうち。

 

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向こうさまの気づかぬうちに、こちらから許そう。

それでおしまい。

黒いエネルギーを出さずにわたしは進もう。

 

その強化のためにこれをアップしたら、台所の壁をキレイに掃除しよう。

ぴかぴかになった頃、わたしの闇も鎮まりますように。

 

許そう。

このところもやもやしていた。

何のためかは自分がよくわかっている。

ある特定の人物にエネルギーが向かっているからだ。

 

ふと、「許そうかな」という想いが湧き上がってきた。

すると不思議なもので瞬間楽になったのだ。

幸いなことに相手には気づかれていないと思う。

わたしがこのようにイライラしてることなど、

露ほども知らないというか、まず感じないだろう。

 

許すなら、今のうち。

 

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向こうさまの気づかぬうちに、こちらから許そう。

それでおしまい。

黒いエネルギーを出さずにわたしは進もう。

 

その強化のためにこれをアップしたら、台所の壁をキレイに掃除しよう。

ぴかぴかになった頃、わたしの闇も鎮まりますように。

 

字に書いて覚える。

父親は「わからなくなったら図にかきなさい」と教えてくれた。

美術教師らしい教えだと思った。

わたしは「わからなくなったら字に起こす」という方式のほうがしっくりくる。

現に今日のぶんの家事内容(主に台所関係)をメモにとった。

一回きいただけでは把握しきれなかったので。

 

今朝のぶんの野菜切りは終えた。

昼につくるぶんの朝食用お味噌汁のつくりおきも作成した。

さめたら冷蔵庫に入れる。

 

昼はひじきを炊く予定だ。

その時点でわからないことはクックパッドなどでググる予定。

 

夕方は夕飯の小松菜の煮物に着手する。

厚揚げ・もやし・ニンジンとメモに書いてある。

ちょっとしたボリュームの煮物だ。

 

小松菜の煮物は味がぼやけて締めるにはどうしたらいいんだろう、と

彼に相談したら厚揚げを入れてみれば?と答えたのだ。

いいね、いいね、賛成♪ということで具沢山の小松菜の煮物を目指すことになった。

 

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字に書いて記憶する。おとうさん、あなたの教えを引き継いで

わたしはなんとか生き抜いてみせますね。

可塑性。

彼は「可塑性」という語を使っていたなぁ。

ググると脳の神経系統の説明があって、いったん機能を失っても

戻ることを言うらしい。

まさしく「またできるようになります」のツイートの世界だ。

 

また、脳外科での出来事なのだが、

彼がお見舞いに来たときにリハビリの時間の真っ最中だった。

リハビリの女性看護師さんから聞いた話によると、

そのかたがノロウィルスに罹った時に2~3日寝込んだら、

足腰が弱くなってしまったと言う。

その後仕事に戻れたのだから彼女の可塑性は機能したのだと思う。

本当に前線から離れていると感覚は失われる。

それでもたゆまぬ努力で感覚は戻る。

 

わたしは今朝の野菜切りでそのことについて想いをめぐらせていた。

野菜切りも、慣れなのだ。

切ったついでにお味噌汁もしあげた。

あとはお昼を食べたら今夜の野菜おかずをひとつつくることを

忘れないようにしよう。

つい先日など、すっかり忘れてその夜食べるお浸しを

慌ててつくったという経緯があった。

 

忘れる→やらない…で「やんない星人」の出来上がりである。

可塑性も何もあったものじゃない。

今日の分はこうして備忘録に残した(文字にした)のできっと大丈夫。

 

 

 

しゃくなげが咲く。

公園散歩でしゃくなげの花を見た。

しゃくなげは初夏のイメージだ。桜やハナズオウと平行して咲く印象は薄い。

花は前もって準備していてあとは咲くばかりになっている。

わたしの家事分担は前もって、が弱い。

ボロボロとりこぼし、忘れていることのオンパレードだ。

昨日も買い物メモに記しておくべき食材を彼のチェックで気がついた。

あれもこれも買い忘れたら我が家は回らない。

気のつくパートナーで本当に助かっている。

 

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4月上旬にわたしは誕生日を迎えた。

誕生日前後に家事の感覚を取り戻したことから、気運は高まっていたのだろう。

家事は分担になった。「分担と言えるよね?」と聞いたら「うん」と彼は答えた。

何より帰宅して朝食の野菜切りや洗濯が終わっていることが本当に大きいと言う。

帰り着いてからそれらに着手しなければならないのは

大きな負担だった、と言う。今ではわたしが大方それらを片付けられる。

 

初夏はわたしの季節だ。名前にそういう思いがこめられている名づけをされた。

シチューを食べました。

「うまい!」彼の嬉しそうな声が聞けました。

昨日つくった充実シチューは大成功。

火に鍋をかける際にとろけるチーズを入れてコクを出してみました。

 

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薄味になっちゃったかなぁと心配するも杞憂でした。

ちゃんとシチューの味がしました。

彼は仕事から帰ってきてなにはなくとも食事に入れる幸せを

噛み締めているようです。ごめんね、今まで。苺は復活したよ。

仕事と家事の両立は容易なことじゃなかったね。感謝してます。

 

充実シチューづくり。

明日の休日ごはんのためにシチューをつくりました。

昨年の4月にカレーをつくって以来の料理となります。

それくらいコンロから遠ざかっていたのでした。

あ、冬場に八宝菜は彼の監修付きでつくったかな。

まぁ、ひとりきりの料理はカレー以来です。

 

材料を揃えて煮込むまではうまくいっていました。

顆粒状のシチュールーを振り入れるあたりでこぼす・こぼす。

これでは彼のOKは出ません。

わたしは完成した鍋をよけて掃除をしなければ、と緊張が走ります。

また箱の分量の半分でつくり始めたために、水の量、牛乳の量を

計るのに神経を使いました。最初から箱全体を使えば良かったなぁと

考えるも後の祭りです。

 

さて、完成しました。

味見して「ん?なんだか水っぽい」そう、まだルーが必要だったのです。

振り入れる・振り入れるを繰り返し、継ぎ足して味見して

やっとシチューの体裁が整ってまいりました。とろみをつけて火を止め、

たった今、換気のために細く開けた窓を閉めました。

今日は雨ですね。

稼がせていただいている彼は勇んで仕事へ向かったようです。

ハングアウトの調子が静かに前のめりな感じでした。

 

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写真はおととしの春、多摩川を神奈川県側から下って歩いたときのものです。

2時間歩いてもどこまで歩いても雪柳が植わっていました。

4月1日。ゆきやなぎに迎えられるわたしたち。

 

まだこの頃はどこまでも歩ける脚力・体力に恵まれていました。

 

この頃は料理筋肉も衰えていなかった。

 

今朝のひさびさのお料理チャレンジは楽しくおドジでマイペースで

何せ時間などの制限もなく自由につくれたので充実していました。

本来、そうであるべきなのに、どうして尻込みしてしまうんだろう。

明日はシチューにトーストで朝食かな。

楽しんでつくりました。心は二重丸でしたっっ。

 

 

「またできるようになります」

ツイッターに「持病があっても幸せに暮らす.bot」があります。

ある時いいなぁとリツイートした「またできるようになります。」というツイートが

大変染みこんで実感しているこの頃です。

わたしは去年5月に派手に転んでそのあとムチウチになりその後生活は

彼からの介助を受けながらになりました。

自分でラップも切れない非力になりました。

 

ところが、この春家事に復帰して気がついたのですが、

ラップが普通に切れるようになっていました。

明らかに「またできるようになります」の言葉通り!

 

機は熟したのでしょう。

日が長くなるにつれ、できることが増えてきました。

今ではまかせっきりだった家事を分担するまでになりました。

彼に長いこと頼っていた自分が情けないです。

ありがとう、彼。

そしてよくぞ今月まで倒れずに頑張ってくれました。

 

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桜はまだ散ってないようですね。

今度の休日の金曜まで残っていて欲しいな。

ふたりで昼間の桜を見上げましょう。

 

一日ぶんの野菜切りを終えて、手がかさかさになりました。

何、ちょっとクリームを薄く塗っておけば治ります。

退院して転んで家事を全部まかせちゃって本当にごめんなさい。

よくやってくれました。ありがとう。

だんだんに食事の準備にも戻れるようになりますね。

身体を動かさなくちゃ。

離れていると忘れちゃう。

 

またできるようになります。の言葉は光明でした。