現在のお薬。
退院時からすると用量は3分の1に減った。
身体の動きがなめらかではない。一部リハビリが必要である。
転ばないように歩くこと。夕方に低血糖が顕著に現れる。
着替え・入浴に夫の介助が要る。いずれも楽しくやっている。
こちらの主治医が仰るには、いずれも微量だとのことで、
気にすることもないでしょう、何か異常があればすぐ受診して下さいとのこと。
お薬とのおつきあいも何十年にもなるが一番納得して飲めている感がある。
ジプレキサをやめて他のお薬に、と言い出した時点で
この患者は苦しむだろうから、「勧めませんよ」と彼女は言ったのだ。
基本、向こうが出す処方を素直に飲むのが良い患者なんだろう。
医師は大抵お薬を変えない。一日1回8錠。でも少ないほうなんだそうだ。
わかりやすく、飲み忘れが少ない。忘れると翌日痛い目に遭う。
よく眠れていないからだ。同居の彼も「苺の喋る声が低くなって怖い」
まで述べる。今夜も忘れず素直に飲もう。明日のために。