精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

蕁麻疹のコーナー。

お笑いを見続けて40年。
家族に嫌がられながら見続けて幾星霜。
関西人の夫に「よく東北でヤンスイ聴いてたね!」と感激される。
ヤンスイとはMBSヤングタウン水曜日のこと。
わたしが聴いていた頃は原田伸郎、ジューシーフルーツのイリヤ
嘉門達夫だった。なんのことはない。でっかいステレオの
広い周波数から丹念に音を拾っていったら出会ったのだ。
おかげでスジャータのCMやマルカワガムのCMソングまで空で再現できる。
蕁麻疹のコーナーも知っていた。
夫は同コーナーで「北の湖の愛想笑い」を強烈に覚えていたらしい。
『じんましんの!!
こぉぉなぁぁあー!! 
あーいぃやぁー あーいぃやー』
で、笑う夫婦の出来上がり、だ。
そういうわしらのほうが蕁麻疹ものだったりして。
あーいーやー。

 

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ぶーは、サービスの我が家。

西の窓からさす光を「焼き豚光線」と名づけた我が夫。
西陽を見ると目が「きらーん☆」って輝かんばかり。
「苺、焼き豚色だよ!!!」
あの日断定した夫のときめいた顔は忘れられない。
我が家には「ぶーシリーズ」があるのだ。
シーブリーズに非ず。
仰向けに寝た夫に「乗ってー」とリクエストされる、
「ぶーサービス」まであるのだ。
「ぶー」はサービスなのか。答えはYES。
ただいま絶賛ダイエット中。
でも、胸から痩せて腹部はまだ図々しく肉が残っている。
「いっぱいあるね♡」と愛しそうにさする夫。
そうさ、まだいっぱいあるさ。←悲しい。
標準体重まで落としてウエストマークした服が着たい。
女心は秋の空のように複雑なのだった。

 

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もしも明日が

希望を胸に。
のぞみ・かなえ・たまえ。
欽ちゃんファミリーにそんなユニットありましたね。
後に見栄晴くんやコサキンたちまで混ざって
歌をうたったりして。

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微妙に年齢がバレる話題ですがいつまでも
隠しておれる筈もなく、いいんです!
わたしは当時16才でした。
夢を持って16才になった。
自分自身で特別感があったのですね。
それが初入院(メンタルの)をくらって
退院後に高校中退。
今でいう、ニートになるも、人生の黄金期でした。
呑気な時代。社会的なことは頭からすっぽり抜け落ちていました。
東北で関西のラジオを聴いたりなど、
運命の主軸は関西人へと近づいていって
心はオッサン、姿かたちは妙齢の女性、
なんともアンバランス。
それが将来関西人の夫と一緒になるとは。
人生ってわからない面白いものですにゃー。

世俗にまみれてないだけあって、

ざっと人生を振り返ってみると、
入院した過去のボリュームが凄い。
自宅ではどうしようもなかった娘のことを
医院任せにした両親は情けなくなかっただろうか。
いや、情けなかっただろう。
そこに何の感情も生まれないならわたしもやりきれない。
ただ、一度目の入院でアカシジアが出た時には正直まいった。
その医院はわたしにロドピンを使いたがる傾向にあった。
クラシックタイプのロドピンから副作用アカシジアが出た。
後年、診断書を見る機会がありアカシジアという名称がわかった。
あの頃「お薬手帳」があったなら具体的な抗議もできたと思う。
だいたい医者じたいが話をそらす。
「テレビでも見てなさい」「よく喋るねぇ」
わたしは一度、ぶち切れた。病棟のガラスを故意に割った。
で、やっと向こう側の耳が開いた。
先生のお薬、捨てられていますよ。
患者が飲みたいと思うお薬を出してください、と伝えた。
薬が変わって急にイキイキしだした患者仲間がいた。
「4キロ痩せた!」と嬉しそうだった。
わたしも当時飲んでいたお薬からはアカシジアは出なかった。
それを続けてさえいれば、その後の暮らしは安泰だったろう。
一度目の結婚をし、入院し、アカシジアの出るお薬になった。
その時の医者は女医だった。
「俺が話してやろうか」前夫が言う。
ところが「副作用は)内省的なものだと思います」
女医「そうよねぇ、きゃはは」悪い冗談かと思った。
ミニスカートの女医と喋るネタに前夫はしたのである。
最低。最悪。何を聞けば内省的だと断言するのだ。
身体がふるえて座っていられないのだ。
何を聞いているんだ! 離婚ポイントが加算される。
現在はタイプのまったく異なる夫と暮らしている。
故郷を捨てる勇気と遠心力は最早ゲージが振り切れていた。
未練なんて微塵も無い。
わたしは陽気であかるい祖母の隔世遺伝だと思う。
東京へ引越し、幸せを掴んだ。
2度目の結婚はしあわせそのものだ。
「互いに関心を持ち合って協力して
僕らなんとか暮らせているよね」今の夫は満点だ。
こんなして生きてきた甲斐があった。
わたしを豊かだと言う。
世俗にまみれてないぶん綺麗だと言った。感謝である。

 

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世俗にまみれてないだけあって、

ざっと人生を振り返ってみると、
入院した過去のボリュームが凄い。
自宅ではどうしようもなかった娘のことを
医院任せにした両親は情けなくなかっただろうか。
いや、情けなかっただろう。
そこに何の感情も生まれないならわたしもやりきれない。
ただ、一度目の入院でアカシジアが出た時には正直まいった。
その医院はわたしにロドピンを使いたがる傾向にあった。
クラシックタイプのロドピンから副作用アカシジアが出た。
後年、診断書を見る機会がありアカシジアという名称がわかった。
あの頃「お薬手帳」があったなら具体的な抗議もできたと思う。
だいたい医者じたいが話をそらす。
「テレビでも見てなさい」「よく喋るねぇ」
わたしは一度、ぶち切れた。病棟のガラスを故意に割った。
で、やっと向こう側の耳が開いた。
先生のお薬、捨てられていますよ。
患者が飲みたいと思うお薬を出してください、と伝えた。
薬が変わって急にイキイキしだした患者仲間がいた。
「4キロ痩せた!」と嬉しそうだった。
わたしも当時飲んでいたお薬からはアカシジアは出なかった。
それを続けてさえいれば、その後の暮らしは安泰だったろう。
一度目の結婚をし、入院し、アカシジアの出るお薬になった。
その時の医者は女医だった。
「俺が話してやろうか」前夫が言う。
ところが「副作用は)内省的なものだと思います」
女医「そうよねぇ、きゃはは」悪い冗談かと思った。
ミニスカートの女医と喋るネタに前夫はしたのである。
最低。最悪。何を聞けば内省的だと断言するのだ。
身体がふるえて座っていられないのだ。
何を聞いているんだ! 離婚ポイントが加算される。
現在はタイプのまったく異なる夫と暮らしている。
故郷を捨てる勇気と遠心力は最早ゲージが振り切れていた。
未練なんて微塵も無い。
わたしは陽気であかるい祖母の隔世遺伝だと思う。
東京へ引越し、幸せを掴んだ。
2度目の結婚はしあわせそのものだ。
「互いに関心を持ち合って協力して
僕らなんとか暮らせているよね」今の夫は満点だ。
こんなして生きてきた甲斐があった。
わたしを豊かだと言う。
世俗にまみれてないぶん綺麗だと言った。感謝である。

 

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強気で愛して。

パットベネターの曲に邦題「強気で愛して」というのがある。

まわりくどい気弱さは要らない。

あなたの人生にわたしは居なかった。

だから運命はこちらに向かった。

わたしはわたしの幸福を追求しただけのこと。

いいじゃないの、しあわせならば。

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小さな頃からおてんばだった。

恋もぐいぐい行くタイプ。

物足りない相手とはすぐ離れた。

ともだちの多い中学の同級生は「観音崎さん、パワフル!」とばかりに

目を丸くした。

その代わり、こんなだから友人はいないよ。そういう人生を歩んだ。

 

理解者は夫だけでいい。

キーボードに向かいながら赤ん坊の時の癖が出る。

おばあちゃんが言っていた。「少し口が開いて舌が出てる」の癖だ。

寝顔は妹の言う「まるで)子どもみたいな顔」らしい。

一番目の結婚はわたし、しかばねのようだった。

わたしを生きていなかった。

二度目の結婚は今納得ずくできっと生まれる前に魂同士で

相談しあったに違いない。それほど、うまが合い、感覚が合う。

夫はアラフィフの再就職。それも簡単じゃなかった。

巡り合わせの妙。「苺がいなかったらタクシー運転手を選んでなかったよ」

それで「なんとか暮らせている」と昨日、力強く言ってくれた。

まさに強気でことに当たっている。

強気で愛して。毎日を、あなたと渡っていく。

ウォーク・ウォーク。

内科の循環器の先生に「2~3日置きに30分は歩いてください」と

ご指導いただいたのでダイエットも気になるところですし、歩いてきました。

わたし自身は去年転んでから「歩けているんだろうか?」という不安を

抱えておりましたが、夫は「大丈夫」だと言うし、この先に歩行困難になりたくは

ないので甘えずに歩こう!と実践してきました。

実際、前の精神科での入院時に3年で歩けなくなった女性がいたので、

周囲に甘えたあげくに四肢の自由を失くしてしまうのは勿体無い。

我が家ではふたり「健康長寿を目指そうね♡」「あと50年生きるんだから♪」

と言い合ってはばからないので、1時間強かかる天王洲アイルへの散歩を

目指して日々特訓ちう。

 

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家の鍵をポケットに、財布・お薬手帳をバッグに、意識的に詰めいざ、出陣。

近くの公園の入り口の時計で現在時刻を確かめて歩き出しました。

身体がぎしぎし言います。まるでブリキの人形みたい。

あちこちで工事中で迂回路を行くと30分歩けたかどうか怪しい。

でもって今日は水族館側まで出張ってみました。

 

時計ならガラホがある、と薄手のコートのポケットに入れてあるそれを

パクッと開けると、よし、30分経ってる☆

ブリキ歩きで帰途につきます。

 

我が家に到着。息も絶え絶え。

 

すると、有酸素運動をすると空腹感がこない、って本当だったのですねー

実感しました。お手洗いをすませ、PCで動画を見、ほっと一息。

今日も陽にあたったし、デコルテには日焼けの跡が赤く、

顔はファンデを塗ったのでセーフ。

明日も晴れますように。今日をまたいで明日も休日なので、

夫は「歩こうね」と言ってくれてます。

夫こそ、骨休めしたいでしょうに。だから自主トレしといたよん♪

明日は予定を入れずにまったりしまひょ。

 

原田真二さんを草野マサムネさんが歌う奇跡。

やっとスピッツ「おるたな」を購入しました。

ゆうべ寝しなに聴いてみたら、やはりスピッツはパンクロック出身なだけあって、

濁った曲がてんこ盛り。という印象でした。

さてタイトルについて言うと原田真二さんの「タイムトラベル」を草野さんが

歌っている、両者とも好きなわたしにとって、感謝感激雨霰。

 

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こうなるとどちらが上手い、とかじゃないんですよね。

比べられない、比べたりしたら失礼千万。

いいものは、いい。作品も歌い手もみんな素晴らしい。

 

このタイムトラベルという曲が歌いつがれて

沢山のひとの記憶に生きますように。

 

ガラホ使い。

夫のスマホが起動しなくなって、一転、ふたりでガラホ持ちになった。

ガラホってなんぞや??? 限りなくケータイに近いスマホ、という括りで

大丈夫でしたっけ。アプリなんかも使えるらしいが、

わたしたちは昼間離れているあいだやりとりができればいいので、

ショートメールができればいいのだ。

LINEが流行っているおかげでSMSのメールがライン風に並んで

表示される、これでじゅうぶん☆

 

夫は停車した状態で操作するので迅速な返信じゃなくて構わない。

事故も違反も起こしてほしくない。

 

本日は2度目の結婚記念日だった。

結果的に記念日外食になった。中華食堂。美味しかった。

ダイエット中だが、固いことは言わない。

むしろ楽しんできた。夜の街を歩いて行き帰り、新鮮だった。

 

今日も明日も毎日デート。待ち合わせはわ・が・や♪

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オンエアされた時夢中になって観た「我輩は主婦である」の主題歌。

Youtubeで見つけた。

クドカンワールド炸裂。赤いトレーナーの女の人も出演しているし

クドカンにミッチーってわりと合っている。

 

タイム・トラベル 原田真二

はてなブログの特徴は「記事に何か情報を乗せること」だと思った。

こんな知識ない文章じゃプイとそっぽをむかれること請け合い。

 

知識・知識ね…

 

わたしは原田真二さんが好きで小学4年くらいからなんだけど、

ちょうど30歳の頃、住んでいた町にクリスマスライブで

ご本人が訪れて、ライブ観に行ったですよ。

 

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タイム・トラベル。当時一番好きだった曲のサビを

ライブ会場をみっつに分けてハーモニーをつくらせていた真二さんが

なんとわたしの目の前にきて両手を広げた、

 

その時!

 

わたしは思わず除けてしまったのですね。

すると会場じゅうから「フゥ~♪」と声が集まりました。

 

だってだって。そんな恐れ多い。小さな頃からの憧れの人ですよ。

触れるなんてとんでもにゃい。

その頃はPCを始めたあたりでファンクラブの会報を求め

住所に送ろうとワードパッドに手紙をしたためた思い出があります。

あれは結局出さなかったと思います。

 

ここは「苺の気持ち」なので知識じゃなく思い出を書いてみました。