心で歩きだした。
今を味わい尽くそう。
後先を憂えず今を尊重して幸福を重ね。
痛む心の出番は消えた。
安心して今についてゆこう。
今の境地にたどり着くまで寄り道と迷い道は必然だったようだ。
病で固められた意識、頑固な我儘、嫌いだった社会、
私が投影された周囲は私をわざと苦しめるように演じてくれていたのかも。
それに何の意味があろうかというと、人々の変容のための装置だろう。
自分から変われることは大きい。心から歩きだせることは大きい。
責任を持って選択し選んだものを愛して人生に敷く。
「到底できない」その想いのほうが幻であることに気づけたら
心の自由が見える。感じる。あなたが生きている大きさ。かけがえのない大きさ。