一人ファッションショー。
可塑性が働いて、また一人で衣服の着脱が出来るようになりました。
昨日など、夫が帰宅する前に着替えが済んで、
「次の衣替えシーズンには、一人ファッションショーが出来そうだよ」と
伝えました。
もう、お洋服を買い求めるときに狭い試着室で二人揃って入る、
着替えの介助は要らなくなる、と聞いて夫の目が輝きました。
「可塑性が働いたんだね」と嬉しそうでした。
夫への負担がどんどん消えてゆく。
ダイエットも進み、できることが増えてゆく。
身体が軽くなって、身体能力が上がったみたい。
うんしょ、うんしょと着替えていると、
自分に魔法をかけているみたいに、ときめきます。着替え完了。
魔法の完了♡
ワードローブ復活。
ここへ来てダイエット生活も終盤の薫りがしてまいります。
以前入らなかった服がまた着られるようになりました。
ワードローブ復活の季節です。
にこにこにこ。
夕べなどは、着脱が独りで出来るのを発見しました。
ぐっすり寝入っている夫の横でするすると筒型のワンピースが
脱げてしまった。ウエストもヒップもひっかからずに、脱げました。
思わず、身体能力が蘇ったかのように勘違いしそうになりました。
単に、痩せたからなんですね。
夫の手を煩わせずに、完了してしまった着替え。
スパッツも裏返しではなく、洗濯ネットに入れられたし。
これで着ることが出来たら、もうお世話かけずに済みます。
一歩一歩、着実に歩んでいこう。
健康長寿、叶えていこう。苺さん、ワードローブ復活おめでとう。
数字ゲーム、ずぶずぶ。
自己愛なのだと思う。
グラフ化された我が体重を見、日に何度も経過の分析結果を読みに行く。
もう10キロ近く痩身できたのに、まだ痩せたいか?
答えは否、である。
夫は「健康長寿を目指そう」と言ってくれている。
わたしは「ううん、まだまだ」と思う。
もう少し、このへんが、と思う。
「そうだね、下腹が出てるのは女性として気になるよね」と
夫は同意してくれた。
最近では鍋の後にアイスクリームを食べることが
二人の日課になっている。
「甘いものも、たまには楽しんでね」クリニックの女医さんの言葉である。
鍋は熱い。熱くなったお腹につめたいアイス。
冬にこたつで食べるアイスの美味しさは格別だろう。
あの雰囲気を味わっている。
今日は夫の休日だ。
食後3時間空けて就寝するようにしたい。
健康長寿。今の体重が「健康体重」
目標は「美容体重」なのだ。
着やせテクニックでも磨こうか。
着るものの配色を考えて。
それでも、朝の体重測定は祈るような気持ちで行う。
心は萎びることなく、瑞々しく居たい。
指先を染めた。透明なネイルカラーを塗った。
そんなところから女性らしくテンションを上げていく。
体重計の上から愛を叫ぶ。
60キロを切って以降、わたしはだんだん数字ゲームにハマっていきました。
体重の数値の数字です。
これが度を越すと過食や拒食症になるのだなぁ、とぼんやり考えます。
50キロ台を夢想して達成した現在、「もっともっと減らしたい」という
願望が芽生え、境界線が飽和してくる。
50キロ台前半でもいいじゃないか。
ううん、44,4キロ♡にしたい。「それじゃ痩せすぎだよ」と夫の意見が入りました。
40キロ台になってお姫さま抱っこをしてほしい、と
要求はエスカレート←これがいけないんですね(笑)
カッコワライが付くうちで良かった☆
まだまだ下腹が贅肉あるぞ。
これを運動で引き締めて、と。
なかなか運動は難しいです。
グラフ友さんもジョグなどで頑張っていらっしゃるかたがいますが
わたしは足がフラついて危険なのです。
だったらこまめに腹筋せいよ、Youtubeに参考動画いっぱいあるで。
にわか関西弁で自分つっこみする段階。
アイスやお菓子もそろそろ解禁して、維持しながら
数字は記録してリバウンドを防ぎます。
今朝も体重計の上から夫に話しかけました。
愛を叫んでいます。時々シャウトするのは堪忍ね。
夕食ローカーボ。
わたしがダイエットにあたってしたことと言えば、
夕食には炭水化物を摂らない「夕食ローカーボ」でした。
実際みるみる痩せてゆき、効果は絶大でした。
うん、うん、モトが多いだけに効果は派手でした。
毎月1キロ減。9月などは3キロ減っていました(→グラフの分析結果より)
着れる服が増えてゆき、ジーンズを断捨離したことを僅かに後悔したりしました。
もう履けないと判断しなくても良かった。
それでもボトムスは2枚残っています。
もともとスカート派なので、棄てる時はエイヤ!と即決。
これで良かったのです。
1枚はウエストごぼごぼ。紐で結んで締めるタイプでぎゅーっと絞って履きます。
これがダイエット前に履けなかったのですから驚きの効果です。
夕食ローカーボは夫の協力無しでは実現しなかった。
夫には深い感謝をしています。
どうひいき目に見ても調理や料理が得意じゃないわたしなので、
しかもネットスーパーにしても注文の煩雑さに慣れず、一切を任せてしまう
ことになり、本当に申し訳ないのですが、ごめんね、ありがとう。
いつも思っています。
二人三脚で始めたダイエット。家族の協力なしでは実現しえなかった。
ゴールテープを切った今、さまざまな想いが去来します。
「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」
ホ・オポノポノの4つの言葉が浮かびます。
60キロを切った朝。
60キロ以上あったんです。
それでは膝に水が溜まる心配されますよね。
わたしは頑張りました。
そしてついに、夢の50キロ台に突入。
その朝は体重計の上から夫を呼びました。
「忍耐、でしたものね」とグラフ友さんから書き込まれるほど、
待ちに待った60キロ切り。
おめでとうございます~
やったやったやった!
わたしはこの日を忘れません。長いトンネルをくぐり抜けたあの日を。
ある日、ストンと落ちる。おまじないが効いたように。
わたしは数字のゲームに取り込まれていきます。
それについてはまた後日に記述しますね。
七錠、七色のお薬。
現在、飲んでいる精神薬では、食欲は暴走しない。
これはこれ以上に「合っている」内容だからだろう。
ダイエットに最適なラインナップだ。
どちらも太りやすいお薬の代表だ。
それでいて痩身できたのは、その他のお薬と組み合わせた内容が
合っているからなのだろう。
専門家ではないから詳しくはわからないのですが、
昼間は眠気もこないし、意識鮮明で(物事はすっぽり抜け落ちる・
忘れっぽいのは性格のうち)大いに助けられています。
希死念慮もないし。
むしろ健康長寿で生きたい。
故郷の閉鎖病棟からの処方を東京のこちらの女医さんが
適宜整えてくださった。
退院時からすると全体量のちょうど3分の1に減らしてくださった。
夕食後に飲む時に7錠入っていて「7色のお薬だね♪」と
言いながら飲んでいる。そんな呑気なわたしであった。
10キロ近く、痩せられた。今年は水着かな、と考えている。
ある日、クリニックの先生が仰った。
昨年6月某日。
クリニックの女医さんがこう仰った。
「膝に水が溜まるほど、太ったら大変ですよ。
水を抜くのも痛いし、勿論治療費もかかります」と。
あの日からダイエットのスイッチ、夫婦ともども入ったんだっけ。
やれ、食べろ、食べろだった夫も協力してくれた。
ダイエットの道は険しいことを知っている。
彼もダンベルだの栄養学だのといろいろ詳しいので参考にさせてもらった。
昨年の6月13日からネット上にグラフを書き込んでいる。
グラフによると1月16日現在、10,8キロ減っている。
精神薬を併用しながらダイエット出来ているのは人生初だ。
精神薬は太りやすいのだ。
心がへたっていると食に走りやすくなる。
わたしの今回の場合は、そうやすやすと食欲に振り回されなかった。
んで、しゅーっと痩せた。
夕べなど、外食&カラオケで甘いものも食べて飲んで、
寝る前に3時間は置いて布団に入ったら
さすがに鳴るお腹(笑)
そこを飴玉いっこでしのいだ。
しのげたのだった。
というわけでこの場所はダイエット日記になります。
痩身過程で気づいたことなどUPしていきますね。
ベストソングス 原田真二
この頃の真二さんはお琴の音を取り入れて編曲されていた。
「Modern Vision」や「愛してかんからりん」など、それは美しい響きだ。
わたしは楽譜が読めないが、読めるかたがたからは真二さんの楽曲の譜は
驚嘆に値するらしい。またご本人が仰っていたのだが
業界の人に『なんでそんな分数みたいな音符書くの?』と聞かれたらしい。
原田真二さんは作詞作曲編曲までおやりになる。
デビュー当時から取り組んでらした。
音楽的才能は抜きん出てお持ちだった。
ベストソングス。
大好きな「タイムトラベル」もヴァージョンが変わって
寝しなに聴くのが心地よい。