やらない星人。
わたしはすぐ忘れて物事をやらない癖があります。
彼に指摘されて「はっ!忘れてた」ということが多いため、
「苺はほとんどの場合やらない方向で居るよね」と
やらない星からきた「やらない星人」だね、と言われています。
そこで気がついたのですが、これって発達障害が入ってなくない?
思えば親友だと思っていた中学当時のクラスメイトに
「なんて人かと思った」とわたしの気がつかなさを責められたことがあります。
悪意はなくて、ただ気がつかないだけなのです。わかっていて忘れることは
ないのです。その場では本当に「すっこん☆」と抜けている。
勿論だいじな友達ですから気づいていたら完全な配慮をします。
一緒に学級新聞を作ったときの充実ぶりはわたしが字を書き、
彼女が文を作成し記事に入るだけの字数を数え、そのための原稿用紙を
先生にもらおうね、などいろいろな工夫をして楽しかったのでした。
頭の出来が(勉強力)同等の彼女だったので、ツーといえばカーでした。
さて、やらない星人だと命名した彼。
彼との頭の出来は月とすっぽんくらい(わたしがすっぽんデス)違うので
(でも苺は地アタマがいいよね、とは言う)
地アタマは悪くないのに僕の言ったことを忘れるやらない星人だ、と嘆き
実際言い渡したことをやってないわたしに深く脱力すると言います。
彼の完全主義には舌を巻くわたしですがわたしは彼を悲しませたくはない。
なんとかついてゆきたい。
発達障害かもしれない、と逃げるようなこともしたくはありません。
しかし勉強してみる余地はあります。
さて、どこから手をつけましょうか。
あのう、今の時点でわたしは何か忘れてないですか?