体重と髪型と精神の華やぎ。
前下がりボブにカットしたときは「あ、しまった。ウイッグによくある形だ!」
被ることで出来てしまう形にするこたなかったかなー、とプチ後悔をした。
物凄い長い髪をそうして切ってしまってから私はのみはじめたジプレキサのおかげで
食欲増進、顔がまるくなっていったのだった。
現在のショートカットでも顔の大きさは勿論目立つ。大きさ、ってより膨れ具合か。
髪をも少し伸ばしてフェイスラインを隠せばなんとかなる…も
別にそういう努力も工夫ももういっかなー、とは思う。風が吹けばおしまいだし。
美容師さんに熱く語ったのは今までしてきた髪型。ソバージュだ、Winkの前髪だ、
まだお嬢さんの美容師さんには今ひとつわかりにくい話もした。
基本的にロングばかりだった。パーマ等、髪型を変えるのが好きな時期も存在した。
あの頃からするとショートカットのおばさんになるとは思いもよらなかった。
そしてお洒落の専門家の美容師の彼女たちは私が減薬や断薬の影響で痩せると
すぐそれを認めて「痩せられましたねー♪」と我が事のように歓んでくださっていた。
先日のカットで短くして帰ってきた私をひと目見るなり
夫は「つくしちゃん」と呼んだ。はは。つくしスタイルはこの先も続きそう。