精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

狂乱と狂騒のこと。

おかげさまで副作用ほとんどナシの暮らしに落ち着いている。

椅子に腰掛けた際に身体が左右にゆっくり揺れるのは残ってはいるけれど

気になるほどではないし、なんといってもアカシジアとジスキネジアの

2巨頭がなくなって本当に嬉しい。ロドピンの新薬を勧めてくださったのは現在の主治医であり、同性にして相性のいいタイプだ。ロドピンの新薬はジプレキサということで唯一太りやすい欠点のある薬である。わたしがジプレキサを受け容れたのには

上記の2巨頭がまったく副作用として現れないこと・ある程度ふくよかで経過しているほうが状態が安定するのがわかったからだ。

何かの拍子に痩せたりなんかすると精神が有頂天になるというか図にのるみたい。

 

病状が悪化した自分をこう捉えている。うつ病が反転し躁状態になった自分は自分でも相当きついな、と思う。ロックオンした人物を決して寝かせないまるでゾンビのように執拗かつ倒れない人間になるからだ。のんでないのに酷い酔っ払いのようになり人を翻弄し揺さぶり続けてしまう。記憶も飛び混乱と狂乱の日が何日間か続く。

脳内はただただショートしているのだ。そんなとき落ち着かせてくれるお薬の存在はありがたい。現代にうまれて良かったよ。

 

次回はクワイエットルーム、保護室について書いてみようと思う。