精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

2014-01-01から1年間の記事一覧

真心と真水と真我。

「傷つくのはエゴだけ」という文章を読んだ。 エゴも傷ついたら相当痛いけれど正直に生きた真我の部分は無傷でなんともないのだ。 なるほど自我で生きるからズキズキ痛くてダメージを受けるのだろうなあ。 それまでの自分を守ってきたのも自我だものね。 ど…

退院時のこと。

退院する際に「もう二度とここに来ない」と誓うのと同時に 洗濯洗剤(あの頃は大型の紙箱から小さな箱となった粉洗剤だった)や柔軟剤や 洗面器など、親しくしていたかたがたに貰ってもらったりした。 外へ希望が向いていた。壊れた心身が再生した。 ひらけ…

動揺する必要はないから。

世界や周囲と微妙に噛み合ってこなかった精神病歴を読むと 自分が閉じていく心の動きなどを読むと、 若いかたがたほどさぞ迷い続けひりひりと苦しかったことだろうと思う。 今は自分の心模様がそのまま忠実に世界の鏡に映っただけだとわかるから そのたびに…

【謙虚】終わりまでの時間の過ごし方。

私はいつの時も謙虚ではなかったと思う。 学校ではなく会社や社会ではない場所で、精神病棟だったとはいえ、 私は毎瞬学びの中にいたのだな、と遅ればせながら考えた。 人生のどん底を味わっていたとしてもそれを知らずに生まれてきたとは今では 考えにくい…

おかしな子ども。

自分ではないような動き。身体に一枚オブラートがかかるような不自然さ。だいぶおかしな動きになってる感覚がする。 ただ鈍重な感じ。ほんとうに精神病者みたい。入院時にはかなり躁状態だったからそれを抑えるにしてもこれは抑えすぎだ、と絶望的に思う。3…

時代の今。

アセンション(次元上昇)はある日突如として起きるものじゃないのね。 季節が変わるように徐々に変化するというのもあるんだ。 この世に生まれて選んだディセンション(次元下降)のメニューに 精神薬にまつわる諸々を私は選んだんだ、と思う。 精神薬無く…

ここで生かされているのを思い出す。

時折、たましいから着信するのは「ここで生かされているんだよ」という メッセージ。だいすきなひとと暮らして共に我が家を回していく歓び。 幸福までの道がきらりと光り見渡せるようなメッセージだと感じた。 自分が何故今ここにいるのか、この喜怒哀楽の源…

暑さに向かう身体。

最近起きるのが1時間ほど遅くなった。暑さのためか身体がしっかり眠ったサインが来るのがズレたのかいずれにせよ僅かな違いだ。季節ストレスに負けず穏やかに過ごせることに感謝しよう。

思いやりの方向へ。

相手を慮ることの本当に少ない人生だったと思う。 いつも自分の気持ち中心でここまで来た。 だからといって自分を否定する、罰するのも違うのかな、と考える。 歪んで生えてきた植物を素直に太陽に向けて伸ばす感じだろうか。 幸い、心をととのえるには薬い…

行動の理由は「無」です。

認められるから私は動けるんだろうか。 世界の肝はそうではない気がする。 どれだけこちらが感謝し謙虚に動けたか。 神様がいるとするなら着目するのはその一点なんだと思う。 何にも無いところから世界のためになるように動きたい。

あなたは愛変換の装置。

近くまで散歩がてら食料品を買いにいったときのこと。 通勤者の波、自転車や車の往来にボケッとしてすぐぶつかりそうになる私を 夫は巧みに危険から私をかばい道路を渡るときも反対側から車が来ないのを 確認し…ほんとうに細かく気遣ってくれていた。 私は「…

プチアカシジアを「焦燥感」と呼んでいた頃があった。

当時「焦燥感」と呼んでいたプチアカシジアがあったことを思い出した。 それは突然やってくる。文字通り襲い掛かるのだ。 身体は震えないが気持ち悪さが広がる。 感覚を文章にすると伝わりにくいが「ただ突然気持ち悪さが忍び寄る」 としか説明できない。 ピ…

花びらのふくよかさ。

花たちは裏切らない、と思う。 ラフレシアみたいな「…っ!」ってこみあげるようなのもあるらしいが。 母は「その年になったら(園芸とかも)やるようになる」と予言してくれたけれど、 50歳がもうすぐというトシでお花の名前に興味を持った段階のままだ。 自…

精神薬と私。

「精神科の薬なんて身体を壊すだけだよ」と言いきった知り合いがかつて、いた。 私はそれも暴論や極論だな、とは感じたけれどその場はスルーした。 私は精神薬をどうこう言われることには超センシティブである。 「必ず治るから」(あなたの希望でモノを言わ…

ビーズをつなぎながらいろいろいろいろ考えをめぐらせた。

ブレスレットが3つできた。 つなぎかたも拙いし用具の使い方もめちゃくちゃだし なんとかそれらしくは組み立てられるが細部がダメすぎる。 それって私の人生そのままだなあ、とネガティブ思考に陥っていった。 1流にはなれなくても楽しめたらいいじゃない。…

笑顔の中で暮らしてみる。

Yahoo!のトップの質問箱でこんな例を読んだ。 同僚に誰もが羨む若くてナイスバディで才色兼備の嫁がいる。 それにひきかえオレの嫁って…おばさんで太っていて腹がたってしかたがない、 不公平だ!と問いがたっていた。「割れ鍋に綴じ蓋」という回答が多かっ…

断薬中の書き文字、お薬服用中の書き文字。

断薬中の字とお薬服用中の字。 本人だけにわかる明らかな違い。 薬をのんでいるとまずペンを持つ手の力加減が変わるのがわかる。 ペンをしっかり持ち姿勢を正すなど相当意識すると 通常時(断薬時)の文字に限りなく近づくが 限りなく近づいたところでニセモ…

何度、桜の花を。

身体の向きを替えただけで眩暈っぽい。またはふらつく。 長文理解が遅い。または途中で諦める。 精神病ってより老化の一つなんかなあ、としみじみ感じる。 後はこれから何度桜の花を見られるのかな的な感覚を抱く。 その加齢具合も楽しんでこの身体で体験し…

汗が出まくるデトックス。

異様なくらい汗をかく。 蛇口をめいっぱいひねったような滝汗。 うんと若い頃からそうだった。 なんの体質なんだか。 汗が出まくる、っていうのは単純にデトックスにはなっているだろう。 毎夏がデトックス。 今朝の買い物帰りなんかプールからあがったひと…

脱皮と羽化に変容。

必死で守りとおした自分像だったけれど、 壊されてきた、と考えていたけれど、 そんな大それたものじゃなかった。壊れて当然だったんだ。 生まれ変わる、ととらえてみよう。 もう一度生まれるには痛みは伴う。 この時代だもの、変容が1大テーマだったんだよ…

体調日記、つけはじめました。

その日食べたもの、体調で気になった様子など日記帳につけることにしました。 ダイエットに役立てばいいかな、と開始したのですが これってまるまる精神病の面でも自覚的になると気づきました。 ブログで上げようかなとチラリと考えましたがアナログで実際に…

無気力をなんとか剥ぎ取り人間になる。

病が深くなると生活のさまざまに無気力になる。 お風呂なんてダメの最たるものになる。外出もしたくない。 掃除・片付けも取り掛かるなんて無い無い無い。料理もしたくない。 テレビを見ると騒がしい内容に傷つく。ニュースを見ると絶望にさいなまれる。 世…

ゆうゆうと猫ちゃん。

大きな公園のあちこちに句読点のように猫が棲んでいてもちろん野良ちゃんたちに当番だったか会がしっかり日々ご飯を与えている。猫たちも愛されて守られて荒れた感じを見せない。ぜんたい的に満ちている。いいものを分けてもらってる。猫がひょいっと公園の…

寛解ダイエットを光明にして頑張ろう。

寛解したらそこからダイエットになる!と気づいた。 今の薬をのまなくなったら自然に適正体重になるだろう。 (断薬時に経験ずみ) 今のわたしは変容に向かって内観し時折前に戻ったりつまりジグザグと進んでいる。 落ち着きを取り戻す方向へ順調に進んでい…

今を生きよう。夏野菜カレーにときめいた。

他のひとがなんて言うのかじゃなくて自分がどう生きるか、だった。 今を動かずに済ませるひとをじっくり観察する機会があった。今を動かないための言い訳を山ほど持ち合わせ過去と未来にとても怖気ていた。 こんど、あの料理をつくってみよう。フライパンで…

ありのままの自分になーるーのー

「ありのーままのー」とアナ雪の曲にもあるように ありのままを認めるのが流行っているのではなく、 ありのままを認めるのが自然だということのようですね。 親の、特に父親の呪縛は長かったですが、彼も一生懸命のあまりのことだったんだな…と 彼の不器用さ…

緊張のバトンをやめた。

すべては父親の渡してくれたバトンの枠組みのなかで起きた出来事だったように感じる。彼のフィーリングでは私は相当おかしな子どもだったらしい。まあ、それもいいよ。得がたい経験もできたしね。洗濯物を手で濯ぐように私は私の人生に対処してみた。「許す…

ジタバタしない。

内科や皮膚科、婦人科に眼科。せっせと通っていた時期もあった。 あの頃はそうして他の医院の薬を貰い検査づくしの生活が安心につながっていた。 今から見るとさまざまな不安がそうさせていたんだ、と思う。 あんなにジタバタしていたのも不安だったから、な…

カスタードクリームで黒柳さんレシピのビスケットケーキ。

手作りのカスタードクリームを使ってビスケットケーキをつくろうと思いたった。 ビスケットケーキとはザ・ベストテンなどで黒柳徹子さんが紹介した 牛乳に浸したクッキーを生クリーム等でサンドしていきラップでつつんで 冷やしたものを好きにデコってみたり…

考えてもしょうがないアカシジア。

ロドピンからアカシジアが出やすいというのはなんとなくこの何十年かで判ってきたが A病院で入院の歴代担当医がロドピンを出し続けてきたのは何故なんだろう。 「この服用量ではありえない」と言いきった医師たちはなんで? 私の感じてきた気持ち悪さがただ…