精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

空気を読む。

彼と言い争いになった。

朝のことだった。

「~しないで」「~ない」と否定形でものを言わないで、と

わたしは抵抗した。

出勤時間が迫る。

朝出かけるときは険悪なままでは見送れない。

笑顔を取り戻すんだ。

そうじゃないと一生後悔する事態になりでもしたら大変だからだ。

わたしは「いってらっしゃい」を言い、ハングアウトで「夕方に笑顔で再会しようね」

と送った。かろうじて間に合っただろうか。

わからない。

心にしこりを残したまま彼は今日の仕事に向かったと思う。

あれから数時間が経って気持ちの入れ替えに成功しただろうか。

わたしは一人家で悶々とパソコンに向かい、

昨日二人で観て面白かったよしもとの「思い出の電話ボックス」を見た。

面白いものは2回観ても大丈夫なほうだ。

内容はラーメン屋台を公園で構える川畑さんのもとに

撤去予定の電話ボックスから亡くなった妻からなぜか電話がかかってくる

というものだった。

吉田裕さんの乳首ドリルもすっちーさん以外のひとが挑戦してみたりなど、

ネタにも幅広さがあり、楽しかった。

亡くなった妻からのアドバイス、娘の夢を叶えてあげて、にはホロッときた。

後悔先に立たず。

わたしは自分の至らなさに向かいあって今朝の態度を反省した。

すぐ怒髪天になってしまうのだけは空気を読んでひっこめないとね。

鏡を見ろ、と彼が言うのはわたしに怖い顔をしている、という警告だ。

今朝わたしは「ごめんなさい」と言っただろうか。覚えていない。

夕方に笑顔で再会できるまで緊張している。

空気を読むのは怒っているときには本当に難しい。

統合失調症だから、「覚えていない」のだろうか。

記憶の保持が出来てないね、と彼によく言われる。