精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

東京のおばちゃんも飴をくれた。

ウォーキングへ出かけたら「公園へはどう行くのですか?」と

おばさんに聞かれた。「今から歩きに行くのでご一緒に」とわたしは言った。

聞くと水族館のほうから歩いてきたのだと言う。

「公園とその水族館ってつながっていますよ」「そうなんですか」

と会話し彼女は飴をふたつさしだした。

のど飴だった。わぁ、飴ちゃんを東京のおばちゃんからもらっちゃった。

飴をくれるのってよしもとで言えば大阪のおばちゃんなんだけれど。

こういうのって全国共通なのかもね。

中学校の脇を通り、「こちらが門になります」で右に行くと水族館が近いですよ、と

つけたした。公園へは何度か来たことがあるようで彼女は梅林のほうへ

てくてく歩いていった。のど飴はわたしちょっと苦手。飴で苦いのって

損した気になる。のでポケットの中に入れたままだ。

わたしも健康のために歩いていったのだが道をよく聞かれる。

目的地だったので良かった。昨日から春らしい陽気だ。

スプリングコートでちょうどよかった。春るるる。