精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

病は気から。再発防止。

病は気からと申しますが

心の病も最初はそうでした。

自分で「病気になりにいったようなもの」でした。

病気側に自分を寄せて追い詰めていったところがありました。

ネガティブ思考が引き寄せた病気。

あの煮詰まり方は今だったらとんでもない、したくない。

そこへ両親が「やはり娘はおかしいのだ」と医院まで引っ張っていく構図が

出来上がり糸はぐるぐる絡まりやがてほどけなくなりました。

のちに妹が親のしたことは姉にきつかったと子育てをするうちに気がつき

いろいろと協力してくれました。

妹の存在は大きかったです。

「お姉さんは何がしたいの?」何度も聞かれました。

そこでまとめてみると「言葉のプロになりたい」でした。

下手の横好きで詩を描き続けていましたから

興味は向いていたのです。

前回のA病院への入院は妹がとりしきってくれました。

親はもう高齢化していて細かなところは全部妹が一手に引き受けていました。

個人的に考えるのですが入院はこれで最後にしたい。

それくらい夫にも家族にも多大な迷惑をかけたのですから。

また退院時に妹は「お姉さんはどうしたいの?」と選択肢をくれました。

「東京へ帰りたい」素直にそう感じました。

念願叶って東京の我が家に戻った時、入院は最後にしよう、と

気持ちが固まり、再発防止のために生きようと頑張ってきたわけです。

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花はこれから咲こうとしています。

蕾の時期が人よりうんと長かっただけ。

病のサインに気づき、再発防止に努めてまいります。