怖れず、待とう。
いつも思うのだ。ひとはなぜ悩み惑うのか。
苦しみだけが心を成長させるものなのか。
喜びはその後に来るギフトなのか。
怖れないで。苦しみを。
待とう。喜びを。
今は苦しみに焼かれるほどダメージを受けていても
いつか炎は鎮まる。鎮火する。
山火事が長引くのは山だからだ。
つまらぬ想いを山にして持っていてはいけないのだ。
清き真水の河を胸にたたえていよう。
出火しない癖を普段からつけておこう。
黒いエネルギーで生きない。これ、大事。
わたしをさんざんいじめ抜いたひとはどういう経過かは知らぬが
自死したという。ご冥福をお祈りします。
ごめんね。わたしがあらわれなければ君の未来が
少しでも変わったかもしれないね。
わたしは君の名前は忘れなかったけれどそういう未来は
微塵も考えたことはなかったよ。
ご両親が心をこめてつけた名前だって伝わってくる文字。
真水なら分けてあげられたのにね。
そちらで眠っているのかな。
見たい夢を思い切り見てね。