精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

光を下ろす。

あらためて彼の優しさを思う。

「苺は統合されたいと綴っていたけれど

それは山の8合目まで来た、ということだね」

8合目までは樹海やらなにやらでわけわからん。

8合目から視界がクリアになる。

天使の梯子も見えるようになる。

彼は暗かった部屋に明かりを点けていくという例えも言った。

同じ建物のまだ暗い部屋に明かりを点けていくだけのことと。

意識の光を下ろそう。

ただ、それだけのこと。