精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

巨大だった不安の変化。

自分がなじんでくるまでに50年近くかかった気がする。

それが「末広がりに治っていく」と仰った院長先生の言葉どおりだと思うし、

不器用なりに自分の行動の穴(バグ)をできるだけフォローしていこうと

遅すぎたにしてもようやくその当たり前のことを思えるようになってきたのだ。

世界は巨大と映っていたので不安も巨大だった。

自分の内部との信用問題と連携したら少しその巨大がほころびかけてきた。

街を歩けばほんとうにさまざまな人が存在していて自分劇場を見ていた。

不安は心のバランスをととのえていけば自分を食い破ったりしないから。