精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

現在(ほとんど)副作用ゼロ。

入退院をしていたのは16歳から32歳の期間までです。

32歳以降はさすがの私も大人になったと言えたのでしょうか。

院長先生の仰る「人生末広がり」の波にのりはじめたのでしょうか。

 

服用しているお薬が自分にぴたりと合い始めたのが46歳の秋のこと。

これは「副作用を感じなくなった」という意味で、

身体の震えやアカシジアに悩まされなくなった、ということです。

副作用としての食欲増進は相変わらずあります。

この年齢で太りはじめるのは若いときよりストレスが少ないです。

(けっして歓迎はしていませんが)

 

入退院がおさまりお薬がきつくなくなるまでの30年間。

長かったのでしょうか。少なくとも短くはありませんでした。

お薬をのんでいない時期はダイエットがうまくいっていたものと

勘違いするほど私はスリム体型でいました。

お薬をのんでいなかったらまるで魔法みたいに痩せるのだなあ、と

現在では思い至っています。

安定と体型、どちらをとるか、なら今の安定を私は選びます。

それほど現在出逢えた気になる副作用ゼロのお薬と暮らしていきたい

真意は強いのです。