駅前でとても綺麗な女性を見かけた。
初夏の頃、そのひとはちっとも汗ばんだ様子もなく、
生きているお人形(実際にジェニードールのティモテみたいだった)
のような人間離れした雰囲気を持っていた。
携えている気持ちや感覚も違うだろうな、というのが
一目で分かった。彼女は塵ひとつない遙か綺麗な世界で生きているのだろう。
意識は自分をつくる。
瞬間瞬間気が抜けない。
きょう私は夕方6時から早朝5時近くまで眠った。
夫との生活リズムに合う睡眠時間を確保できた。
これからも自分の満たし方を誰に強制されることもなく自分で選んでいく。