精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

安らぎ、いちばん。

時間の経過はめぐりめぐって安らぎをもたらす。

診察でよく話を聞いてくれた院長先生は(そのぶん待ち時間も長いのだが)

「加齢で末広がりに良くなります」とおっしゃった。

 

そう、病気とのつきあいもこなれてくる。

慣れる、と言ってもいい。

日常になる。機嫌のいい日だってある。病も取り扱いが容易い日もある。

 

うつ病だとカミングアウトして気になる相手方の反応ふたつ。

「可哀想に!」いや、日常だから。。。

「大変だ!大変だ!」だから、日常なんだってばよ。

 

その人が見たいように見るんだなー、そしてやはり病は世界鏡のひとつ。

世の中にはさまざまな視点があるんだ。勉強になります。

 

たった今が幸福で満ち足りていたら昔のこだわり・葛藤は別物になる。

今がしあわせ、とは大きな安らぎ。