シンクロする。
スピリチュアリズムは魔法ではないのですが、
そうとしか言いようの無い現象。
魔法に見えてしまう偶然&必然。
ノルウェーに来ました。
森の番人のような猫、ノルウェージャンフォレストキャット。
白夜の真夜中の太陽を浴びて浮かぶシルエット。
ふさふさの毛並みがしっかりその身体を守って悠々と森の中を歩き回ります。
小川の水を飲む猫。
前足が水に浸かっても平気なのでしょう。
川の流れは清くきららか。
彼とわたしの出会いは偶然に満ちていました。
まず、書くことが好きだった。
お互いが読むことも好きだった。
わたしから心をノックした。
早起きの彼に「わたしが苦手な早起きをされていて
朝焼けのヴェランダの写真が綺麗ですね」と。
彼のブログにリンクさせてもらった時に彼はわたしのことを
「このひとの雑記は続くんだろうか」と首をひねったそうです。
ほどなくして彼が旅行先に選んだのはわたしの住む県でした。
わたしは吃驚し、いつかコメントやメールでお話しよう、と心に決めました。
あの年のお盆は我が県では雨降りでした。
彼はブログ上でリュックにノーパソを入れ、リュックにカバーをかけ
旅をしていました。「近くに来てるんだ」とわたしは
そのときはコメントせず、いつかまた、と時期を見計らっていました。
年が開けて、その時期はやってきました。
当時、身体の痛みが去っていくとこのうえもない爽快感に包まれる、
そういった経験が役立ち、彼のエントリーに重なりましたので、
コメントさせていただきました。
それがきっかけでメールのおつきあいになり、
わたしはどんどん早起きさんになっていきました。
これは偶然なのでしょうか?
当時飲んでいたお薬も前面てこ入れして刷新され
気になる副作用は消えて、出会いの効果がここにもあらわれたととらえました。
偶然or必然…
ノルウェーの森。緑濃く深い森の中。
ここまで来たんだね。あなたと共に。シンクロ仲間と一緒に。
彼の好きなヒーリング音楽は寒い地方によく似合う。
アナタと仲たがいすると、わたしは凍えるよ。
シンクロし仲直りすると氷は溶けていく。
冷えて溶けてを繰り返し、ふたりの生活は続く。
さぁ、次の街はどこに行くの?