辛かったアカシジア。
何が辛いって当時の主治医の先生がこちらの言うことをはぐらかして無視されたこと。
副作用と訴えてるのに認めてくれなかった。
これがのちに高血圧のお薬が遅れることに影響する。
「医者は患者に薬を合わせないもの」という思いこみになって。
ロドピンを使用しないドクターもいらした。
アカシジアを考慮して配合された投薬をしてくださった。
涙が出るほど嬉しかった。
それもまた違う先生によってロドピン使用されることとなるのだが。
製薬会社との癒着でもあるのか、と穿ってしまうほど、
A病院はロドピンを使いたがった。
アカシジアは座っていられない症状を出す。
常に歩きまわって逃すしかない。せつない。
今ではそれもこれもわたしが選択した道で
どれも適切なタイミングで遭ったことなのだ。
どれも外せない階段だった。
運命の輪。今は笑顔で暮らしてる。過去のおかげだと、そう捉えている。