壁を越えたら寛解。
今、向かっている壁を越えたら、寛解みたいなものじゃないか、と夫は述べた。
そう、壁が出現したのだ。
わたし側としては昨日と変わらぬ日々に戻るだけだから、
その壁についてどうこう言うつもりはない。
ただ、悲しいばかり。
たとえば「デイケアに自分のことを客観視しているかたは皆無だっただろうね」
夫は言う。客観視。逃げずに見つめる。そして身の回りのことを淡々とする。
わたしは苦手な家事をこれからは寛解のリズムで出来ると考えている。
「ママが野菜を刻んでる♪」だいすきなクドカンさんドラマ「監獄のお姫さま」の
劇中歌だ。これからは苦手な野菜切りも寛解のリズムで取り組める。
わたしがそう選んだら現実は変わる。劇的に。
新しい自分よ、こんにちは!