精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

体脂肪ちゃんご用心。

た、体脂肪が、かつてないほどの伸びを見せています。

伸びなくともいいんだよ、キミは。

 

体脂肪計を購入して使用して以来の最高値。

30,0%ってどうよ。吃驚。

 

た、体脂肪はどうやって減らすものだっけ。運動? 減食?

どちらもこれ以上は無理すぎる。

夕方にフラフラになる、ってゆーのにさ。

 

昨日はお風呂に入っていて湯上りにパジャマを着かけていて悲しくなって泣いたよ。

すすり泣く声を聞き駆けつけた夫はせっかくの一日のお楽しみ晩酌タイムなのに

着替えを手伝ってくれた。

 

ごめんね、そしてありがとう。

 

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かかとに椿油を塗ってくれて「今出来てることに視点を置こう。苺は

薬も飲まずに飛び出して行った時は死ぬんじゃないかと心配だった。

今はこうして動けてることが奇跡だと僕は思う」静かに言った夫。

 

体脂肪がどうのこうの言える状況、それ自体が贅沢な悩み。

 

わたしはわたしを粗末にしていた。

 

「思えばあの時、苺を僕が入院させるのがベストだったんだね」

そうとも言う。飛び出した先で妹の手をわずらわせずに、そういうやり方もあった。

 

ただ、あの頃夫が単独で暮らしていたからこその今のお仕事に就けたことは否めない。

わたしの存在が東京にあったら今の夫の仕事に取り組めなかっただろう。

 

すべて成るように成る。体脂肪の上昇がもたらしたことなど小さい・小さい。

涙を拭いて進もう。

体脂肪は精いっぱいの柔軟で逃そう。