可塑性について考える。
可塑性をググるとなにやら「可変でないもの」だったり、脳のシナプスだの
神経系統の話だの、とてもまとめきれないので、
持病があっても強く生きるbotのように「また、できるようになります。」と
力強く言ってもらえることに近いのかなぁ、と思います。
確かにわたしは壊れっぱなしではなかった。
一年前に比べると夫の負担を軽くできている、らしい。
朝の厨房班、野菜切り。お米をタイマー炊飯にセットしておくこと。
洗濯物を一手に引き受けた夏。
夫は「劇的に)楽になったよ、ありがとう」と感謝を述べてくれるし、
実際わたしも前線に戻った感覚が嬉しい。
いったん壊れたかのように、思わせておいての復帰。
諸手をあげて胸に飛び込ませてくれた夫の広い心にありがとう。