テーマ「怒りを鎮める」
わたしたち夫婦の一生もののテーマだと思います。
「怒りを鎮める」
と、書けば夫=彼からも反論が来るのだと感じますけれど。
このGWに我が家では3連休をとりました。
最終日の昨日はわたしの通院と買い物でいちにち潰れてしまったので、
正味2日間、彼は本当の意味での休養がとれた、
本来なら3日めもゆっくりしたかった、
生身の人間から出る本音だったと思います。
実は3日目に言い争い、大喧嘩勃発しました。
わたしが例によって気づかない彼の作業中に、
「これしまうの全部わたし?」と聞いてしまったために
彼はプチンとキレてしまったのでした。
彼が言うにはわたしが「やらない・やりたくない」方向で
発言するのが「なんて奴だ」と感じるらしく、
わたしは「聞いちゃいけないの???」といきりたちます。
フーフ喧嘩は犬も喰わない。
犬といえば介助されているわたしは
あたり前にサービスを受けている様子が
フンを拾ってもらってにこにこしている散歩犬に似ているそうです。
連休最終日に言い争いになる、って典型的な、と思いました。
二度目の結婚ですから、長い休日の前にケンカするんだろうな、と
黒雲がこころをよぎります。
2日間はよかった。
ほぼ一年ぶりの連休にくつろぐ彼を包み込めて良かった。
長いこと休止状態だった彼のブログも更新できたし。
彼にはわたしのアラが見えてはらわた煮えくり返る想いをしたそうです。
あれもしてない、これも忘れている、いったいいつになったら
この「やんない星人」は地球卒業のための卒業制作にとりかかるんだろう。
わたしは身体がキツいとぶーたれる。
「助けて」と表現すればサポートは幾らでもする、
それが「これやんなくちゃいけないのー?」ですから、
勝手にしろ、と感じるらしく、しかも気づかないにもほどがある、
オレは遊んでいるわけじゃない、見たらわかるだろう、と脱力する。
ただ、統合失調者としてのタフな人生を選んでうまれてきた
大きな学びが待ち構えている「一発逆転」狙いだろうな、とは
申しておりました。
はて、一発逆転とは、50にしてそろそろ何かしら有るのじゃないか、という
予感がぎゅんぎゅんしています。
他者にサービスを提供する側に立てるか?
この先が気になるところ、です。