スピリチュアリズムは、魔法ではない、という件。
この世に魔法はありません。
この記事では、内観について書きたいと思います。
わたしは内観の意味や意義がわからない時代がありました。
「自分を観察して一体何があるの?」といった具合に。
わたしはヘチマじゃない。
小学3年生の時にヘチマの観察係をやりました。
ヘチマは成長し花を咲かせ実を結びます。
内観で自分を「観察」する、とは、いっこも重なりません。
わたしは今の結婚が再婚になります。
前の結婚の時に、人生がうまくいかないのは、自分由来なのではないか、と気づき、
何事も自分ありきなんだ、と結論を出しました。
当時の詩にも描きました。詩とメルヘンに投稿したら初の一次選考通過でした。
内側から光りだす、きっかけでした。
意識の光が心の内部に灯る。
同時に始めた恋愛風水にも力がこもり、
ピンクやオレンジの服を着て毎日が楽しくなり、
「西に黄色」方式よりも嵌って(はまって)いきました。
コーヒーを飲みはじめるなら、夕方に近いほうがいい、など、
金運アップの方法も李家さんの本から知りました。
きらきらきら。
内部から光る、というのは引き寄せの法則にものっとっていますね。
わたしはイコール万物である、宇宙そのものなんだ、
自分を慈しんでこその、幸福なんだ。
と、いうわけで自愛の方向へ向かっていきました。
そうした毎日のなかで今の夫=彼と出逢ったのです。
出逢えた、のでした。
知り合ってメールのおつきあいに進み、
それまで超寝ぼすけだった自分がどんどん早起きできるようになり、
自分が変わっていくのがわかります。
2回目の結婚はスピリチュアリズム満載で、毎日が楽しくエキサイティングです。
ヘチマの観察以上に自分観察=内観は楽しかった。
爪いちまい自分でつくりだしたわけではない。
小指の爪に宇宙はひそんでいる。と、とらえたら変わります。
身の回りにあるもの、それがあなたの宇宙です。
さて、何が目に留まりますか?
自分をだいじにしているものだとイイですね。