精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

家事の手分け。

夕べは言い争いになった。

そもそもはわたしが忘れっぽい。

起き抜けに彼がわたしに洗濯機を回せと急かしてくるのを

そういう取り決めにしたことを忘れていたのだ。

忘れてしかも失言「鬼かと思った」言い争いはこじれにこじれ、

言った言わないの事実関係を整頓するどころじゃない。

彼は仕事から帰ってきて疲労している。

わたしは午後にお薬の血中濃度が下がって調子が悪い。

そこで言い争い勃発。いつもなら平和に眠りにつく時間になっても

まだ興奮状態のふたりは眠りになどつけない。

わたしは身体がきかない。彼は仕事で疲れている。

そこへ忘れっぽいわたしは椅子で休憩してると

彼に「まだ休むところじゃないよ」と注意される。

お互い、ハリネズミ状態だ。

ゆとりがないと互いを刺し合う。

 

昨日の最後は、わたしが洗濯をし、ピッチャーに干し、

言われなくても進んでやることを約束した。

もう鬼のようだなんて思わない。

ふたりで決めたことだから。

 

ちなみに今朝は彼が出社してから洗濯機を回した。

で、干した時間をキッチンタイマーで計ったら16分強だった。

16分ぶん、彼に余計な手間をかけなかった。

彼は5時にはパソコン作業を終え、朝食の準備にとりかかった。

本当は後ろ髪をひかれる思いでパソコンから離れているのだ。

それにひきかえ、わたしはありあまる時間がある。

身体がきかないとはいえ、時間がある。

こうしてブログ更新できる時間がある。

 

今朝のお見送り時間は、泣いてしまった。

わたしが起きてから、わたしの相手をし、彼は着替えを手伝ってくれた。

そのときだって申し訳ない、と感じたのだ。

パソコンを離れてまでしてくれること、すべてがありがたかった。

なぜ、昨日は意地を張ってしまったんだろう。

 

今朝は明日が休日なので、いつもの朝食野菜切りの必要がない。

ふと思い立って野菜スープをつくってみた。

さまして冷蔵庫に入れて明日一緒に食べよう、と思う。

 

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野菜スープを明日食べる頃には、穏やかなふたりで居られますように。