怖いもの。制御不可能なもの。
妹とメールで「怖いものについて」挙げあったことがある。
わたしは何と言っても「火」である。
これは父親の教育、躾けの賜物で口を酸っぱくして厳重注意を受けたからである。
「火で遊んではいけません」
八百屋お七の伝説のわたしは丙午年うまれである。
父がどのくらいお七伝説に拘ったか、はたまた偶然だったのか、
亡き今は知りようが無い。
妹はまず「火」を挙げ、運転免許を持っているためからか
「滑る悪路」について幾つか挙げた。
火も悪路も自分で制御不可能なものだ。
避けて通れるものなら避けていきたい。どんなにしても。
また近しい人たち、パートナーには危険が迫らないように祈るばかりだ。
特に彼=夫はタクシードライバーなので、
悪路にはじゅうじゅう気をつけていただきたい。
ハングアウトを送信するときはトイレ休憩などの車を停めての時間を
使ってもらっている。また徒に心理面での圧迫メッセージを送らないようにしている。
運転手はみんなセンシティブなのだ。
このことを肝に銘じ、こちらの送信も気遣っている。