精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

わたしったら自分のことばかり。

わたしったら自分のことばかり。

彼だって昨日は大変だったと漏らしていた。

聞いてあげるんだった。

いま、頭を抱えて後悔しています。

 

わたしのごちゃごちゃは一晩眠ったら解決していた。

新しい朝の効用で解決に向かっていた。

そこで気づく。

昨日の彼の話を。

どんなにしてもお客さまが見つからない孤独な時間の話を

もっと親身に受け止めるべきだった。

わたしが、わたしが、ではなく、

あなたは、こうで、そう思ったのね。

と、あなたの不安を抱きとめるべきだった。

双方、苦しい夜にせずに楽しい話をするべきだった。

 

手持ちの中で新しいほうのメガネはやはり見えやすい。

母が見たら「ヨンさま」で彼が見たら「ウルトラセブン」の、

フレームのしっかりしたメガネである。

視界がクリアになった効用は大きい。

見えない不安は解消へ向かった。