精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

書痙?

字が小さくなるのも書痙のうちだろうか。

アカシジアによる副作用だろうか。

一番いいのが主治医に書き文字を実際に見てもらうのではっきりするだろう。

普通に生活するぶんには何も支障はないが、

いざ働くとなったらこの書き文字はダメだろう。

蚊か蟻んこのような字だ。

意識して書く最初のうちは標準的な大きさの字が

長文になるとお手上げだ。吹けば飛ぶような小さな字になっていく。

いずれにしても第三者に見てもらおう。

ここであーだこーだ書いてもはじまらない。

また片手で打ってしまった。両手でブラインドタッチしなくては。

ブラインドタッチもリハビリのうちだよ、と彼は言う。

左指の動きが悪い。力が入らない。

呆れる! どこぞのお嬢様だろーか。

これを書き上げたら便箋に向かおう。実際に字を書いてみよう。