なんてこった、パンナコッタ。

タイトルの駄洒落はわたしのものではなくて、

よしもと新喜劇の座長、辻本茂雄さんのものです。

「なんてこった」と現状を嘆かずに「パンナコッタ」と感情を

散らせてみるのは如何？　脱力を感じたらあなたは成功しています。

一呼吸、感情を忘れるだけでもう成功しています。

思考は重たいもの。重力がけっこうあるようです。

感情は振れ幅が大きくいったん爆発すると制御がききません。

ぜひ、パンナコッタで散らしてみましょう。

駄洒落の効用はあなたのこころに一瞬ブレーキをかけます。

ブレーキがかかったらどんなふうにでも立て直しましょう。

たぶん、こういうことは人間にしかできません。

それか、人間以上の何か、とか。

人間以上の何かまで来ると話がややこしくなるので、このへんで。