精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

夜明け。

かならず明ける夜。
きょうも粛々とこの世がまわっている。
東の雲が紅に染まって夜明けの時間を受け取りながら
来し方行く末を心に浮かべる。
私がここまで来られたのは私自身だけのことではないと考える。
私自身以外のことが実に大きいのだと考える。
私が頭だけで考えこねくりまわすより遥かに大きいもので出来ていたね。