精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

生きる自由。

誰がどんなふうに生きてもいい、と思えるようになったのは何時だったろう。

「○○ちゃんが出産した」「△△さんが本を出した」など

他者がビッグニュースと呼ばれる幸運を掴むたびに

嫉妬で騒いでいた胸は何時からおさまっていったんだろう。

 

法に触れない範囲で人が生きたいように生きる自由を自分の中で認めていく。

 

地球が今も何人(なんぴと)も乗せて回っているから、かなあ。

その大らかさや愛とか遥かなところを想うと自分もそうなりたいと思ってから、

なんだろうか。あの人はダメ、この人もイヤ、みんなみんな大キライ。

そんな牢獄を抜け出したいと思ってからかもしれない。

 

ミニスカートから銀の義足を見せて都会的なお洒落をして

颯爽と歩いていた女の子はその手の牢獄にはいなかったように見えた。

 

命は美しいと感じてから、だろうね。