精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

震え体質。

書類を書き込む作業をした。

アカシジアの影響下にあるような手の震えを書き込みながら感じていた。

判子を押すのにも手の動きが自然ではない感覚がした。

アカシジアというより自分の元々の不器用さから来ているのかもしれないが。

 

私の感じてきたアカシジアとは

本来の自分の動きの癖のところにアカシジアが何のおかげか

うまいこと噛みあって複合的に訪れた感覚なのかもしれない。

 

他のかたの表現するアカシジアの感覚を読むと

私のとはまた違うふうにとれる。

何故そこまで楽そうなんだろう、と不思議に思う。

さまざまな段階の感じ方があるんだろうな、と思う。

 

私の場合、足のムズムズ感は無く、

胸を中心に吐き気を伴う不快感でいっぱいになる。

一切座ることが出来なくなり可能なスペースをずっと歩きまわることになる。

おさまるまで3、40分かかる印象がある。思考はほとんどパニック状態なので

実際どのくらいの時間なのか計った(計れた)ことがない。

震えている自分を自分でとても制御できないので思考は絶望でまみれる。

この状態をただちにすっきり解消する(抑える)特効薬には出会ったことがない。

アカシジア自体が納得いくまでは去っていかない印象だ。

徐々におさまるまで好きなだけ暴れまくっている印象だ。

もちろんアカシジアの最中は生活の何も手につかない状態である。

ただいきなり襲われて不快な気持ちへ追いやられ建設的な思考が出来なくなる。

学業も仕事もきっと無理だろう。

この感覚はじゅうぶん自殺の原因になる、と私は考えた。

特定の薬からこんなに心が冷える(冷えさせられる)のだから。