精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

動け、動け、不器用なりに。

便利な道具があろうと

その時には出すのが面倒だったりして

使ったためしがない。

物が増えても豊かになった気がしない一幕だ。

 

私は生来の不器用でお惣菜のパックを開けるだけでもモタつくほどぶきっちょだ。

その上に開かないものを「えいっ」とハサミで無理から切ってしまう豪快さもある。

もう少しエレガントに注意深くしなくちゃ、と反省しきりである。

 

自分の身ひとつでなんでも出来るようになりたい。

その鍛錬のためには30代からの向こう何十年間は適切なタイミングだと思う。

夫は合理的に動けるタイプなので私については「毎日大変だね」とコメントする。

 

心は何かある度に右往左往しているのがわかる。

せめて「たましい」は落ち着いていたいものである。

なーんて、ただ格好悪い人生だなー…