精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

文字に書かれた言葉寄りで生きてきた。

受け容れるものと別れゆくものがどちらも同じくらいある。

すべてをつつもうとすると苦しくなるし実質、無理。

受け容れたら切り離す事柄も出てくる。そういう心構えでいいと思う。

 

私はエネルギー過多で生きているが対人にそれは反映しない。

美輪明宏さんの仰る「人間関係・腹六分目」でいいし

それ以上だと普段の生活がほんとうに苦しくなる。

本やネットを自分で選びながら読む。ノイズを絞り頭を広げる。

そういうのが好きだし心から安らぐ。

…肉声より一度文字に書かれた言葉寄りの人間なんだな、私は。

 

そこから「こうも生きられる」という可能性にハッとする瞬間も好き。

人はどこからの継ぎ目でも変われる、と思う。

継ぎ目、きっかけは人によって違うし好機が来ながら見逃す場合もあるだろう。

大きく何度も感じたことがある。

見逃しても人生は同じテーマが手を替え品を替えやってくるものだ。

あれもこれも抱えずまったくゆったりしていていい。…気楽だ、心から。