精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

アミ 小さな宇宙人 エンリケ・バリオス

空腹を感じ始めると心のなかの元気も減っていくのがわかる。

なんて単純なつくりの私だろうとツッコむ。

 

行楽の家族連れ。親子で遊んでいる風景をまっすぐに素敵だな、と思う。

幼子の「いま」のために夫婦が向かい合っている。いいよねえ。

 

夫とのウォーキングで花を見る。天候を感じる。空と人々を見る。

アミは言う。心で素晴らしさを満喫しきっている状態が「覚醒」だと。

 

 

アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)

アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)

 

 

「アミ 小さな宇宙人」のシリーズを読んで大人の凝り固まった屈託をほぐす。

ひとはさまざまなかたちで愛に触れる。愛に触れるたびにあなたは目覚めている。

面白いものを見聞きして手放しで笑う。すべてに安心を感じる。

 

大人がそんなふうに生きて全然いいじゃないか、と思う。

きれいごと、とはやされたらそのまま綺麗を突き通してしまえ、と思う。

地球にうまれた理由を自分から志願した理由を今ここで見つけてこそ人生だ。