精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

わたしたちは夜明けの星

わたしたちは夜明けの星

 

…唐突に詩のように書き始めました。

というのも脳内にフレーズが着信するのは昔からよくあったことです。

よっぽどコンディションが不調でもないかぎり、です。

(副作用の深い入院生活及び退院後などに詩心着信は起きにくかった)

現在は精神が安定しているのが自分でも判ります。

 

抑圧をあまり受けていない状態なのでしょうね。

精神衛生上とてもいい、というか。

 

雨を雨として受け取り照る日も照る日として受け取り

自分の内に土管に流すようにすっきりと通していく。

 

 

 

わたしたちは夜明けの星

そのまま消えるのをずっと怖がっていた

怖れの感情だけを空の向こうに沈ませた

上澄みの笑顔が残った

わたしたちは上澄みのそれを

時にはまがい物となじりながらも

ずっと愛していたのではなかったか

 

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夫が最近撮ってくれる私の写真の大きな笑顔が

見慣れてくるとなんだかとてもいいものに感じられたので

できるだけ人前では笑顔でいようかな、とほんのり思ったのでした。