精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

本当はずっとヤセたくて。細川 貂々

このコミックエッセイで細川貂々さんは右往左往しながらダイエットに成功する。

それは自分の生活を見直し楽しみながら痩身へ向かう描写になっている。

 

「自分に勝ちたい!」から「自分を変える」までありがちな失敗を繰り返し

ツレさんの助言もだいじに考慮に入れ食生活に大幅てこ入れをして運動も適度に、

ストレスをためず(力をこめず)理想の体重になっている。

そして「どんな体型でも自分の見せ方をしっかり持っている人はキレイ」

という感想もうなずけた。

 

貂々さんは葛藤もダイエットできたのだと思う。

時間をかけて楽しみながら大好きな自分になる、とは人生を味わうのとおなじだ。

見つめたぶんだけ身体も応えてくれるものだよね。

私は内観の結果を外側に反映させたいな。心スリム。精神のスリム。

 

本当はずっとヤセたくて。―自分のために、できること

本当はずっとヤセたくて。―自分のために、できること