力をこめず今日をこしらえる。
言葉を発することもできないくらいの巨大な無気力や
社会に出て責任を背負うのがただ酷く怖い感じなど。
布団にもぐって現実の一切を無くしてしまいたい気持ちがあった頃。
一生必要であるお薬の副作用が日々をますます重くさせ
昼と夜が逆転する生活も心から楽しめずお風呂に入る気力もなく。
あの頃から抜け出せた今を
スピリチュアルという考えを指針に出来た今を
何も動けず苦しかった昔を
だいじに出来るのは自分だけだから。
躍起になって何かをやろうとしなくとも
今日を笑って過ごしたり今日できることの恵みを数えていこうとするのでした。
力んでいたらすぐ運命は「そうじゃないよ」と何らかのかたちで
教えてくれていました。そのことに気づけました。
私がおかしいのではなく、必要の無い力がこもりすぎだったことに。