スピリチュアルへの道。人生の末広がりを知っていく中での爽快さ。
「人生末広がり」と仰った院長先生の言葉を幾度となく振り返りますね。
年をとって何かを諦めることではもちろんないのです。
素敵な大人たちがあの頃には目に付かなかっただけで、
10代の自分が当時は考えも及ばなかった年齢に達すると
生きていくってこれほど面白いことだったのか!と
目から鱗体験がてんこ盛りだったもので加齢には腑に落ちる魔法ばかりでした。
割合とネガティブ言いだった私がすっかり趣旨替えしたのは
江原啓之さんの登場くらいからだったと思います。
あの大きな体格をそのままキャラ付けされたのは大成功だったと思い返します。
それまでは風水に凝った私でした。風水にある一定の効果を感じ取っていました。
次に「スピリチュアルって何だろう?」ときてイコール生き方だ、と知って
「これだ!」という想いでした。運命の人を見いだしたかのようにときめきました。
それまでの家族を飾らずに言えばだいじにしてこなかった酷い私でしたが
風水→スピリチュアルと来て家族にも「ありがとう」は言えるように
なってきたと記憶しています。「ごめんなさい」は中々言えませんでしたが。
夫は私の未消化の部分をしっかり指摘してくれます。
「ごめんなさい」は私の課題です。いつも救いようがないほど
粗野な私と伴走してくれてありがとう。ここへ来て道幅がまた広がりましたね。