精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

ラジオ体操にまつわるあれこれ。

昨日、思い立ってラジオ体操を第2までやって

とてもいい気分転換になったことをつぶやいたら

それを読んだ夫が「よくラジオ体操を覚えてたね」と話しかけてきた。

ん? あ、そうか。普通は覚えてないものなのね。

私は何回も入院してそのたび病棟日課のラジオ体操にふれてきたし

最近ではデイルームでしてたしね。

それ以外の人生では確かにそこまで密に触れ合わないよね。

 

ラジオ体操は小学校の体育の授業でみっちり教わった記憶が強い。

指の先までここはこう伸ばす、みたいな指導だった。

私は小学生時のそういう記憶をやはり強烈に覚えていて

クラスメートの名前もほぼ覚えている。当時の写真があれば

ほぼ正確に各人の名前を言い当てられる自信がある。

夫からすると私はめちゃめちゃ記憶力のある人に見えるらしいが、

単に普通人としての社会的経験がないのでその分の

脳のメモリは食ってないゆえのことなので

私的には全然普通の記憶力だと思っている。

 

ちなみに昨日は脳内でラジオ体操のメロディを流し

それに沿った動きで体操していた私は

小学生時に習った正確な動きを再現できなかった。そう、細部を忘れつつあった。

記憶力に老化が少し混じったのを自覚し「あちゃー」という

悲しい思いをリアルにしたのであった…