めんどうくさい、の巨大。
物を扱って目の前にさまざまつくりあげていく三次元なのに
たましいは肉体という狭い中に入って生きていかねばならない。
この世の「めんどうくさい」は実に巨大だ。
生きる意気込みってなんだっけ。
何をしたくてうまれてきたのだっけ。
不安ってなんだろう。
抑圧・束縛されるってどんなふうに感じるんだろう。
苦しい中からの自立の変容とは、
心からの笑顔を世界に広げるとは、
誰のせいにもしない自分の人生を歩むとは、どんなだろう。
それらを紐解きときあかしていき僕は自分になっていく
大きなストーリーをしっかり編んでからうまれた筈だ。
生涯を「めんどうくさい」で生きることとは全然違った筈!
拍手を打ち鳴らす手は他者の尊重のためにあった。
僕は光をいつのまにか知っていたからたった今をもがいて苦しんでいた。
現在をお盆にのせてまでもそっくりそのまま受け容れよう。
めんどうくさい・苦しいと停滞と飽和でぐるぐるした空間は自立の扉で閉まるよ。