正しい服薬の必要性・減薬の危険性
「薬をのめば絶対治るから」
「なんで薬に頼るの」
「絶対のまなきゃダメ」
「のまないで欲しい」
お薬に関する医療関係以外の周囲のコメントで特に気になるものを挙げてみました。
精神病の薬に対するその人の考えが薄っすら伝わってくるようです。
服薬の必要性・減薬の危険性は
患者本人と病歴と服用歴によってもさまざまでしょう。
これらの周知を家族や患者本人に噛み砕いてする機会が
あまりに少ないと強く強く感じてきました。
このブログを立ち上げたのも精神病のお薬の正しい知識の本や
信用の高いデータベースがあったらどんなにかいいだろうという考えに
雷に打たれるように感じたからでした。
実際に長く続けていた服薬をやめたら
1ヶ月も経たないうちに強い混乱状態と身体の震えと
とまらない鼻血を経験しました。
・なぜこのお薬をのむのか
・減薬でどんな身体的症状になるか
長期服薬の患者には説明と理解が特に必要だと感じてきました。
言われるがままにのむのも副作用の出方も伝えて話しが通りにくいのも
何か違う何か違うと感じながら長く過ごしてきました。
さまざな事柄で患者と家族が疲弊していくのはもう終わりにしても良い頃です。