精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

鏡に映った自分をととのえる話。

冷え性に気がついてから何年か経つ。

どうりで大人たちは少女へ寒い季節はしっかり厚着と防寒をせよ、というわけだ。

若ぶるつもりはないが、あの頃の薄着に固執する感覚はまだまだ理解できる。

そのほうが鏡に映った自分が綺麗に見えるよね。

 

鏡に映った自分を綺麗にしたい。

これを精神世界に応用すると手始めにマナーのしっかりした大人女性が浮かぶ。

 

となるとリラックスしながらも(余裕を持ち)

それでいて不注意のない状態(周囲への配慮がある)が

望ましいのでないか、という結論にたどりつく。

 

私はまだまだリラックスと弛緩を履き違えた状態で

いろんなポカを連発し夫にからかわれている段階である。

油断が混ざっているうちは真のリラックスでは無いのだろうと

うっすら気づきはじめた、というか。

 

日によって冷えに関する身体への対処の仕方が変わってくるように

スピ的リラックスも柔軟な構えが要る。

かといって肩の力を入れていると本当のリラックスではない…ように

つまりは大人っていろいろ大変でめんどくさいなとも思う。

たましいの世界からこの世の人生にチャレンジしてきたというのは

めんどくさいことを経験したかったからに他ならないというか、

ある意味それは物好きだったんだな、とボケッと(弛緩しながら)思う。

 

…ってダメじゃん。